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掛け言葉について
和歌の掛け言葉のように、複数の意味を同音の語にかけて、文の意味を増幅したり、露骨ではないようにしたりする詩の形式というのは、他の言語でもあるものなのですか? そうでなければ他の言語ではどのように意味や、イメージの飛躍を起こさせる形式があるのでしょう?(アジアやアフリカの言語では?)
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- hagewashi
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回答No.1
あります。 詩の形式として(韻をふむ、等)確立したものであるかどうかは、別にして、各国の童話、昔話、民話等にも多く 残っています。 ただ残念なことに日本語に翻訳すると意味不明になるものが多く、上手く伝わっていないのではないでしょうか? 訳文と原文の両方が理解出来て初めて掛け言葉になっていると気が付くものもあるようです・・・・。 例えば・・ 「僕たちは彼の事を、陸の亀(トータス)って呼ぶよ。」 「どうして?」 「彼が教えてくれたからさ、僕たちに。」 ではなにも解りませんが teach us(ティーチ、アス)のteachを過去形に変えて 発音してみると(トート、アス)が掛け言葉になって いるのに気が付くといったように・・。 良い例文を思いつかなかったのですが ニュアンスが、伝わればと思います。
補足
お返事ありがとうございます。やはりありはするのですね。 けれども例文を見る限りではだじゃれ系というか、単純な音遊びのような気がします。大阪をただの地名として読み取るか、あうと読むかで、複数の文の意味が成立するような、文章の楽しみ方は、どうなんでしょうか、? それとも、メッセージはストレートに表現するのがよい/わるいという文化ごとの嗜好のもんだいでしょうか?