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八つ橋はなぜ有名になったのですか
京都へ修学旅行に行った後のレポート作りで質問があります。八つ橋は京都の土産として有名ですが、どうしてこんなに有名になったのでしょうか。また、有名な店やその歴史について教えてください。
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- neterukun
- ベストアンサー率17% (993/5831)
ごきげんいかがですか?neterukunです 八つ橋は既出回答にあるように堅く焼き上げた菓子で 横から見るとアーチ型です。 ちょっとニッキの風味がしますね。 有名なのは聖護院です。 自信はないのですがこの聖護院が老舗ですので 本家本元ってことで通の方は他の八つ橋を買うなら 聖護院のをと支持され、 おいしさで万人に支持されたのではないでしょうか? 生八つ橋に粒餡を入れてつくってるのが 聖護院の場合「聖」(ひじり)です。 「おたべ」のほうが有名ですけど。 粒餡を包んでない生八つ橋もあります。 これを「生八つ橋」とよんでいますが これもなかなかいけます。堅いのと同じように ニッキの風味です。 ただ、この「生八つ橋」は焼いても「八つ橋」には なりません。不思議ですけど。
- sealion
- ベストアンサー率50% (210/418)
あなたの言う八橋とはどんなものを、さしていますか? 中年以上の京都人以外の人は、ほとんどの人が誤解しているようですが、 江戸時代から、京銘菓八橋として有名な八橋は、米の粉を主原料とする 堅焼き煎餅のことで、昔は聖護院八橋のみが販売を認められていたそうです。 八橋を焼いていないものが生八橋で、餃子の皮のように重ねて売っています。 子供の頃、うるさ型のお年寄りが、土産にもらった生八橋のことを、 「こんな物、八橋と違う。第一、聖護院の八橋だけが本物。 よそのはニセモノの八橋や。」と言ってました。 一般に生八橋と呼ばれる、つぶあん入りの生八橋は大変歴史が浅く、 私の記憶では昭和43,4年頃に、「おたべ」が売り出されたのが最初だと思います。 当初は、京都市内では売っていなくて、大津の紅葉パラダイスの売店でのみ 販売していました。 おたべが評判になり、テレビやラジオで、大々的にCMを打つようになって 聖護院や井筒八橋が追随し、45年の大阪万博のころ、京土産として定着 したと記憶しています。 一部のお年よりはー私のばあちゃんもー「こんなもの八橋と言わへん」と 言ってましたが・・・
うーん、レポートのまるまる答えになってしまいそうですが、 http://www.shogoin.co.jp/gaiyo.html#sogyo が参考になるはずです。 ここが、少なくとも生八橋の最初のお店です。 後は自分でしらべましょう。
八橋検校ですって!!