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合同変換について
ある本を読んでいて、以下のように解釈したのですが、これでいいでしょうか? (⊃の記号は、ふさわしいものが思いつかないので、ここではこれを採用しました。) アフィン変換⊃等長変換⊃合同変換 つまり、等長変換=合同変換としないほうがいいのでしょうか? 等長変換の中に合同変換があると思った方がいいのでしょうか? その際、等長変換であって、合同変換でないものってありますか? 難しい内容なので、答えにくいかもしれませんが、お願いします。
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合同変換といったときは線形空間内での平行移動、回転、折り返しの 合成です。(もちろん、この線形空間では内積が定義され、計量化され ている) 等長変換といったときは、2点間の距離を変えない変換で、線形空間 内で考えたときは、やはり平行移動、回転、折り返しの合成になると 思います。 線形空間内に限っていえば、合同変換も等長変換も同じな気がします。 合同変換というのは線形空間の用語で、等長変換というのは距離空間 の用語ということで、等長変換の方がより広い意味の用語と思います。 (一般の距離空間では合同という概念はない) ちゃんと調べたわけではないので、御参考まで・・