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たんぱく質について
ストップトフローという方法についてです。この方法は、「小タンパクは、短時間でネイティブ構造に戻ってしまう、したがって、もしフォールディングの初期課程を見たければ変性タンパクをもっと短時間でネイティブ条件に戻す必要がある研究に使われる。」と教科書に書いてありました。 なぜ、このような小タンパクのフォールディングの初期過程が見たければ、変性タンパクをもっと短時間でネイティブ条件に戻す必要があるのでしょうか。 私は、タンパクのネイティブ型へのフォールディングの初期過程が見たいのだから、もっとゆっくりネイティブ条件にすればいいと思ったのですが。
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- 52blz
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回答No.1
専門家ではありませんので、半ば想像で書きます。 フォールディングされた小タンパクをアンフォールディングさせることによって、その逆の過程を「フォールディングの過程」として見たいということじゃないでしょうか。ビデオの巻き戻しを見るってことですね。 初期の過程、つまりよりネイティブに近い状態を見たい時は、たくさん巻き戻す必要があるでしょう。そしてたくさん巻き戻すのであれば、巻き戻しのスピードは早いほうが研究する上で都合がいいのでしょう。 見当違いの事を言っていたらすいません。
お礼
回答ありがとうございます。なるほど。その考え方はぼくにはなかったので、とても参考になりました。