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批評に対する心理
理系の大学院生で、心理学はド素人です。 Amazonは知ってると思いますが、そこで商品に対するカスタマーレビューが書かれています。そのカスタマーレビューに対して「このレビューは参考になりましたか? 」という項目があり、"はい"と"いいえ"を選択できます。 質問は、このようなときに"はい"or"いいえ"を選択するときの心理についてです。 どのような要因で選択すると考えられるでしょうか。 (amazonのはわかりやすい例なので書きました。)(あと、見てると結構面白いので) ちょっと考えてみたのが、 ・好きな商品の肯定的な意見に対して無条件に"はい"を選択する。 ・好きな商品の否定的な意見に対して無条件に"いいえ"を選択する。 ・レビューではなく、プレビューであると反射的に"いいえ"を選択する。(発売前なのに、その商品のことをわかるはずがないので) ・賛同者の多いほうを選択する。("いいえ"が多いならば"いいえ"を選択する) ・参考になったかに関係なく、論理的ではなく感情的なレビューであれば、無条件に"いいえ"を選択する。 ・文章が短いと"いいえ"を選択 ・文章の意味がよくわからないときは"いいえ"を選択 経験的な考えでも心理学的な考えでもいいので、お聞かせください。 それと、個人的には、レビューに対する"はい"or"いいえ"をやっても、あまり意味がないのでは。 「レビューそのもののレビュー」は意味があると思いますが、"はい"or"いいえ"では意味がないと思います。
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- sinkyou
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確かに、アマゾンを例に取られていますように、調査の意味がないといえます。 書籍を読んで感じたことは人それぞれです。その人の感想に対して違う意見を持つのは何らおかしくもありません。 書籍の感想について、徘徊家で答えることに意味があるかと言えば、無いと思われます。 とくに「買わないでください」など書いているレビューを見ても購入決断をするのは購入者です。 この買わないでくださいという意見は、かなり主観的にものを見ていると言えるのではないでしょうか。 自己主張はカウンセリングでも大事とされていますが、行き過ぎると時に自分勝手になるといえます。 多い意見に賛同してしまうのは、日本人の自然に身に付いた行動といえると思います。集団生活を学校で過ごすことは、団体に馴染むによいですが、個性というものを犠牲にしていることも事実です。 新しい発想の持ち主が、変人などの特別な目で見られたり、組織でも新しい提案を退けたがるのは、新しいものを受け入れにくい風潮にあるものと思います。インターネットを通しても、それが表れているのではないでしょうか。 成育過程で既に身に付いた反応なのでしょうね。視点を変えて、障害者を得意な目で見るのは、なぜでしょうか。 私の学生時代は、めがねを掛けているだけで、からかわれたりしていましたが、やはり、みんながめがねをしていないのにこの子はめがねをしている。みんなと違う。と言う意識と同じなのかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 民族性というか社会性がネットでも出るのはしょうがないのでしょうかね。結局は人が使うものですから。 僕は海外のサイトをほとんど見ないので(見てもNatureとか)、外国人のネット上での振る舞いがどうなっているのかわかりませんが。 レビューに対する"はい""いいえ"の選択が、日本と海外を比べてどのようになっているのか興味深いところです。