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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:償却原価法)
償却原価法とは?なぜ収益を均等に出すのか?
このQ&Aのポイント
- 償却原価法は、有価証券の取得時に発生する差額を収益を5年間に均等に出す方法です。
- この方法を適用することで、長期間にわたって保有する場合でも収益を適切に計上することができます。
- 収益を5年目だけに出す場合でも問題はないですが、均等に出すことで収益の偏りをなくし、財務状態の健全性を保つことができます。
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>どうして『収益を5年目だけじゃなくて5年間に均等にだしてあげ』るのですか?どういう意味合いがあるのでしょうか? この場合ですと、収益を5年目だけにだしても何も問題ない気がするのですが…。 この点について。 ここで得た5という収益は、「5年目だけ」で得た収益ではないのです。 例えば、5という数字が5億円だとイメージしやすいかもしれません。 仮に莫大な投資をして最終的に5年目に5億円を得るのであれば、「5年目だけ」大幅な黒字になります。 これだと経済的実態と整合性が取れなくなります。 本来、この5億円は「5年間で」投資をして徐々に得ることが出来た収益なのです。よって、実際のお金が入るのは5年後でも、収益は1年ごとに認識するのが経済的実態に沿った会計処理なのです。 また、3年後にその有価証券を誰かに売却するとしたら、その有価証券の価値はいくらでしょう? 当然、+3されていますね。 有価証券の価値も毎期1ずつプラスされていて、その時には98でなきゃおかしいわけです。 この「期間配分」という理屈は会計上あらゆるところで出てくるものなので、覚えておくと良いでしょう。
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- zorro
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回答No.1
償却原価法として定額法を採用した場合の決め事です。 http://www.tabisland.ne.jp/explain/kaikei2/kai2_2_5.htm
お礼
回答どうもありがとうございます。 すごくわかりやすくて一気に理解が深まりました。 丁寧な説明どうもありがとうございました。