- ベストアンサー
TOEFLとTOEIC、就職に役立つのはどっち?
今日二度目の質問・・・しかも結構立て続けですみません。 海外で生活8年目、帰国子女なのですが。日本で就職活動をするに当たり、 英語力を示せるものが無いのでTOEFLかTOEICを取っておこうと思うのですが・・・。 どちらの資格がより重要視されるでしょうか? 一般的に聞かれるのはTOEICですが、TOEFLの方が何倍も難易度は高く、受けるなら勉強しなくてはならないので、怠け心で正直に言えばTOEICの方が良いのですが、TOEFLの方が高ポイントになるならTOEFLを受けます。 アドバイス宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。新卒面接経験ありのものです。また、BCFで海外の大学生の面接も担当した経験があります。 回答として一言、「場合による使い分けが重要であり、一般化できない」と思います。 日本の大学卒業で日本で就職されるならばTOEIC、海外の大学卒で海外のフォーラムで日本企業の面接を受けるならばTOEFL、といった感じでしょうか? 前者の理由として、単純に日本国内でのTOEICの認知度が高いからであり、わざわざ比較的認知度が低く、且つ、点数によるレベル感が掴みにくいTOEFL(PBT⇒CBT⇒IBTなど度重なるテスト形式の変更によるもの)を示す必要性がないからです。 また、後者の理由として、海外の大学卒業生ならば必ずTOEFLを受けた事があるはずなので、TOEFLを重視すると思います。少なくとも、海外で面接を担当している面接官は、多少なりともTOEFLに対する理解があるので、TOEFLの方がアピールになると思います。 ただ一般化できない理由として、面接官によってはTOEFLの方がアピールできる場合もあるからです。私も個人的にTOEFLを受けたことがあるので、例えば学生が「TOEFLCBTで280点取りました(実際にこの点数の学生もいました)」と言ったら、「おお、すごい!」と思いますし、TOEICよりも難易度が高いことも承知しているので、英語能力だけを見ればTOEIC950点近辺よりも評価に値すると思います。 なんだか曖昧な回答になってしまいましたが、個人的な見解として留意してください。
その他の回答 (1)
TOEFLは、米国(英語圏)大学・大学院に入学するために必要なテストなので、就職するにはTOEICではないでしょうか? TOEFLとTOEICではテストの目的の違いはご存知ですよね? 以前、同じような質問がありましたのでご参考まで http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2887065.html
お礼
なるほど、やはりTOEICですね。 解りました。過去の質問も参考にさせて頂きます。有難うございました。
お礼
丁寧なご回答有難うございます。 場合による使い分け・・・ですか。 実は英語と日本語は同レベルぐらいで、高校から欧米にいるので私は TOEFLを一度も受けた事が無いのです。確かに海外ではTOEFLばかり重視されて、TOEICについては、日本の就職活動について調べるまで私も知りませんでした。 オンラインでテストを受けてみましたが、TOEICとTOEFLでは、 例題の難易度が全く違ったので、びっくりしてしまいました。 なので私もTOEFLCBTで280点と聞いたらおおっ!っとびっくりすると思います。(笑) こうして考えると両方取っておいた方が良いのかもしれませんね・・・先ずは国内のフェアが先なのでTOEICから受けようと思います。 アドバイス有難うございました。