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振動解析のいろいろな方法を教えてください
今、振動に関する卒論を書いています。私はFFTを用いて実験したのですが、教授からほかの振動解析方法も載せろといわれ困っています。 本にもFFTの使い勝手がよく、ほかのものが紹介されていません。 (この質問は理論にあたります。集計装置や器具ではありません。) 誰か知っている人がいらっしゃれば、教えてくださいますよう、お願いします。
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- SEEYA9
- ベストアンサー率14% (13/92)
フリーのScilab+Xcosにフリーのウェーブレットツールボックスを追加すると良いでしょう。 計測用のビジュアル言語LabViewのクローンと言われるフリーウェアは存在するのかわかりません。
- stomachman
- ベストアンサー率57% (1014/1775)
締切が迫っているからこそ、いまさら多重解像度解析(或いはWavelet解析)だ、カルマンフィルターだ、いーや確率積分だ、って新しい勉強をいちから追加しろとは仰らないと思うんですよ。これらは簡単に調べて序論や考察にくっつけると共に、各目的における解析法の選択、ってことでしっかりした考察を追加されてはどうでしょうか。
- TCM
- ベストアンサー率44% (81/181)
ウェーブレット変換というのはいかがでしょうか。 信号を時間幅有限のマザーウェーブレットの重ね合わせで表す手法です。周波数分析ではフーリエ変換が定番ですが、信号を正弦波の重ね合わせで表わすために、急激な変化点の解析には不向きですし、時間方向の情報は得られません。 ウェーブレット変換では、周波数と時間の分析が可能です。音声信号や画像信号の分析に利用されたりします。概略は参考URLを参照してください。また成書もありますので、書店で探してください。
- stomachman
- ベストアンサー率57% (1014/1775)
教授の仰りたい雰囲気を察しますと... stomachmanがそういう助言をするとすれば、意味するところは: 手段と目的が逆転なさってるのでは?つまり実践に於いて、何の目的で振動を測ったり調べたりするのか。振動といえばFFT、そんなに単純じゃない。その目的に合ったやり方でなくては駄目だということです。 たとえばとても壊れやすいものを保護するのが目的だとする。波形を周波数成分にわけたら、たとえば最大振幅、最大加速度は見えなくなってしまう。ある閾値以上のGがかかる頻度、危険率というのも分かりません。 こういう時には、波形から必要な統計を引き出して分析すれば良いわけで、技法としてはFFTよりむしろ初等的ですが、実用では重要です。だから、FFTとこれらの関係を理論的に論じればもっと良いですね。 でも「FFTだけじゃつまらん。もっと新しい多重解像度解析ぐらい勉強しろ。」そう仰っている可能性もありますね。
お礼
stomachmanさん、どうも有り難うございました。 確か貴方も、私の質問に答えてくださるのは二回目ではないでしょうか? (間違っていたらすみません。) 貴方の言う通り、自分が何をやっているのかこんがらがっているのは確かです。 指摘されている?勉強不足も確かなことです。しかし、卒論提出まで後僅かなのであせってばかりの状況です。 頭を冷やす、よいメールをどうも有り難うございました。 感謝しています。
お礼
仰る通りです。何も意見することはございません. 少なくとも一度は目を通しておきます。 御意見、有難うございました。