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なぜ、物を貸したほうが相手を気にしてしまうのか?
単にお人良しという話だけではないと思いましたので、このカテゴリーで質問させていただきます。 今までに、お金やCD,本などを友達や知人に貸してきました。 私が薦めた本に限っては、相手とも疎遠になってしまったのであきらめましたが 現在も、万単位の宿泊費を立て替えたものが返ってきていません。 今度あったときに返すといわれていますが、忘れてしまうのでは? と考えてしまいます。 貸したほうはよく覚えているのに、相手はなかなか返さない。 返そうという言動に移らないのは、なぜでしょうか? また、物を貸したほうがなぜ相手の状況を考えて 「もう少し待ってみよう」などと考えてしまうのでしょうか? 私自身のことは分かりますが、心理学的にどういったものが当てはまるのか。 皆さんは、こんなときどんな心理状態になるのかが知りたいです。 宜しくお願いします。
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心中御察し申し上げます。 以下、参考程度に・・・(心理学は勉強したことがないので) なぜ、物を貸したほうが相手を気にしてしまうのか? 貸した側が「絶対に返して欲しい」と思うからではないでしょうか?「あげる」という解釈なら気になることもないと思います。 1、「今度あったときに返すといわれていますが、忘れてしまうのでは?と考えてしまいます。」 (1)本当に忘れている(貸した側の気持ちを理解していない) (2)返したくない。 借りてる側が覚えていても、わざとそのことに触れない。もし質問者様がその人と今後も友好関係を続けたいのなら、「asebinoさんは返済を迫らない」と相手は読んでると思いますね。非常にズルイやり方ですね 2、「また、物を貸したほうがなぜ相手の状況を考えて もう少し待ってみよう」などと考えてしまうのでしょうか?」 失いたくない友達だからではないですか? 小生は貸し借りに関してこうゆうふうに捉えています。 (1)貸すということではなく「あげる」と思って諦める。 (2)絶対に返して欲しいのなら、絶交になっても取り立てる。 (2)で疎遠になったり喧嘩でもう交際のない友達がたくさんいましたが、 社会人のくせに約束を守らない借りた側の責任です。本当の友達とは 絶対に「貸して」なんて言わないし、貸しても絶対に返す人です。 「少しだけ借りただけやん」とか「本やCD返せへんくらいで、セコイこと言うな」と友達が言うのなら、「じゃお金貸して、CD貸して」と言えばどうでしょうかね?相手の反応を見てみたいですね。
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人間の習性からくるものと思います。 例えば危険に一度あえばその事は忘れませんけれども・・・それとよく似た事で「ものを頂く」とか「借りる」ということ等は脳では同一に解釈してしまう人が多いです。 反対にものを「貸した人等は、別の意味で言えばものをあげることと似ていますから・・・「自分のものがなくなる」という意味と似ています事になります。 人間は「貰う」と「借りる」という事を頭の中で混同することが多いみたいですねそして忘れてしまうみたいです。 が本来、自分のものではないので返す事をする記憶の訓練を普段から訓練しおいたほうがいいみたいです!
お礼
ありがとうございます。 脳のお話、興味深かったです。 参考にさせていただきます。
これは人質と同じ問題だと思います。いわばあなたはあ敵に人質を与えてしまった(あるいはそのようにせざるを得なかった)武将のような立場にいます。相手の言いなりにならないかぎり人質は殺されてしまいます(お金が返ってくる可能性がなくなります)。おそらくあなたは人質を与えても自分だけは殺されたくない(相手から無視されたくない)ということなのではないでしょうか。相手から利子をとっているなら別ですが。
お礼
ありがとうございます。 >社会人のくせに約束を守らない借りた側の責任です。本当の友達とは 絶対に「貸して」なんて言わないし、貸しても絶対に返す人です。 同感です。 借りた側は、その場が収まれば、あとは忘れたフリをしているのかもしれませんね。