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指導要領がかわった事について

今年度から教育指導要領で教える内容が3割削減されましたね。 春頃大騒ぎしてましたが、全員教わる内容が減るわけで、別に困らないのでは ないかともおもうのですが・・・。 将来不都合なことがあるのでしょうか?例えば受験の時とかに? 子どもがまだ小二ということもあって、切迫感が親子共に足りません。 ご意見お願いします。

みんなの回答

  • sponta
  • ベストアンサー率26% (54/207)
回答No.6

私は素人ながら、このサイトで、「ゆとり教育」「新学習指導要領」などについて意見を述べてきました。 したがって、仔細については述べることはやめます。 問題は、新学習指導要領ではなく、教育をどう考えるか。そこにつきると思います。 つまり、日本という国がどういう人間をつくるか明確でない。 具体的に言うと、やさしい組織人をつくるのか、独立した個を育てるのか。 学校では、円滑な学校運営のために生徒には協調性が求められるが、それだけの人間は、役所ならつとまるが、企業ではリストラ対象にされる。 独立した個は、学校ではイジメの対象。社会ではベンチャー、ベンチャーと叫ばれているが、学歴崇拝を背景としたブランド社会。 私の娘は公立小学校の2年生ですが、 そこの校長の行動や話は、教育者としてのそれではなく、 「行政の小役人」としか考えられない、とても志の低いもの。 小役人としても最低で、パブリックサーバントなどという言葉はとうていご存知ないという感じ。 役所の疲弊・腐敗は、外務省や農水省、厚生省に限らない。 目標のない教育現場では、安易に流れてしまう教員がいたとしても、それは自然なことなのでしょう。 こどもたちのことを真剣に考える教員の存在さえあれば、新指導要領の不備などヘッチャラな筈…。 ☆ とはいえ、世の中そういう教員ばかりではありません。 もし、本気でこのあたりの事情を知りたいと思うのであれば、 「本当の学力をつける本」(文芸春秋)1238円を読んで見てください。 具体的な事例、データが沢山あるとともに、いっしょうけんめい頑張る先生の姿に感動します。文部省もけっして悪いやつらばかりではない…。 著者は千堂あきほを小学校で教えたことがあるとかで、「タレントになりたい」と言った彼女に、「そんなのは無理だ」といったことを後悔されていました。 子供が将来何になりたいのか。そのことを念頭に親子で頑張っていけばいいのではないでしょうか。 どんな形であれ、明日頑張ることはできない。 頑張るのは、今、この時のみ。 そういう1日1日を暮らしていきたいものです。 そうはいっても、自分自身なかなか難しいのが現実。偉そうな言葉の数々、失礼いたしました。

yamali
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 明日ではなく、今この時を頑張って暮らしていきたいですね。 きっと迷いながらだとおもいますが。

  • sinjiro
  • ベストアンサー率17% (16/89)
回答No.5

はじめまして 削減する理由とその目的が 授業レベルで反映されていないのが問題のような気がします。文科省の言う大まかな筋は そのとおりです。でも それを授業レベルまでブレイクダウンしたものが明確でないのが現状です。また 現状の教員全員(全員でなくては文科省の指針に合わない)にブレイクダウンできる能力があるかも疑問です。 「ゆとり」は良いですが、そのゆとりがなんなのか?国民全員が考えねば 国の将来はありません。 事実 総合的学習は 運動会の練習に使われたりすることが多いです。 また 逆に 教科でないものを公教育で行うのはどうかとも思います。(価値観の強制、画一化と言う意味で) もしかすると 質問されている方の家庭は 自分の家の「ゆとり教育」に対する方針が(無意識のうちに)しっかりしているため 何も感じない いや 返ってやりやすい状況になっているのかもしれませんね。素晴らしいです!! ========== 完全週5日と新指導要領は 元々は 別物なのでしょうが、 完全週5日を実現するために 時間数を減らしたような気もします。 そうなると 教員を他の公務員なみにの勤務日数とするために 時間数を減らしたと言うことになりますね。 どうなんでしょうね??

yamali
質問者

お礼

完全週5日を実現するために 時間数を減らしたような気も・・・そうですよね。 純粋にゆとりの教育を目指すなら、週休1日、でも1日4時限にしたらそんな風に 思わずにすんだんですよね。

  • hiromuy
  • ベストアンサー率27% (103/370)
回答No.4

この話については、いろいろと議論されていますが、賛否両論共に極端な例の挙げ過ぎで、攻勢が延々と続いてる状態だと思います。 私はまだ子供がいませんので、あまりとやかくは言える立場ではありませんが、教養・知識って・・・何だろう?と考えてしまいます。新要領が良いとは言いませんが、一般常識、礼儀作法、物事の分別などの教養・知識はむしろ今の受験教育一辺倒の方が身に付かないのではないでしょうか。さらに親の過保護・無関心なども相まって、近年一部の若者はとんでも無い行動を起こすようになってきています。 学力はあるに越したことはありませんが、人生それだけでは生きていけません。その点に関して、学校・塾は万能でもありません。また、親の議論ばかり先行せずに、子供の意見も聞くべきだと思います。頭ごなしに躾ても、子供の心は付いて来ませんから。

yamali
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • aki-p
  • ベストアンサー率35% (83/234)
回答No.3

小学生の母です。 この春から土日完全休日になった分、平日の授業時間が増えましたよね。 子供達はたくさんの宿題を抱え、遊びに行く時間もなく毎日クタクタで 見ていてかわいそうになるくらいです。 結局、教員が完全週休2日制を確保したかったために授業内容を減らし、 結果として基礎学力は下がり、子供にとっても親にとっても 何ひとつメリットがないのに一体どの辺がゆとり教育なんでしょうね? 授業内容の削減、土曜日の休日確保、どれも教員側のゆとり確保ですよね。 そのために基礎である小学校の授業内容を減らされるなんて、 親としてはたまったものじゃないです。 今まで以上に塾で勉強している子と、そうで無い子の学力の差が 出てくると思います。子供が将来、社会に出たときのことを考えると不安ですね。

yamali
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ホント子供より先生にゆとりをかんじますよね。

  • tyururun
  • ベストアンサー率20% (12/58)
回答No.2

受験では困らないと思いますよ。全員のレベルが下がっているのですから。 問題は~たとえば、建築をやりたい!と理数系の学部に入ったとします。台形の面積も計算できない、%の計算が出来ない、円周率が”3”__で作られた図面で、高層ビルなんか建てられても怖くて登れませんよ・・。 今なら、教える側が十分にわかっていますが、さらに10年20年経ったら、教える側も細かい計算はわかりません!なんてことになってしまうのかもしれないのです。 一番かわいそうなのは・・「なんで最初から教えておいてくれなかったの!?」と本人が悩むことだと思います。専門の教育と、基礎の基礎も勉強させられるんですから・・。

yamali
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 専門の教育と、基礎の基礎の勉強を並行させるのは並や大抵ではないことと思います。ただ了見の狭い親の気持ちとしては、もう少し近い将来に起こるかもしれない 事のほうが、今勉強しなさいと言いやすいのです。うちの地域は市内でもレベルの 低いところらしく、でも、子どもは学校では文句なしの成績なのでお山の大将に なっています。こける前に何とかしたい親心をお笑いください。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1

3割減るのは日本だけですから、外国人との相対的な学力差の面では困るかもしれません また、国内的にも常識のレベルの低い人間が社会に溢れていくことになりますので、バケツで核物質を扱うような手合いが増えていくような事態も懸念されます

yamali
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 国レベルで問題が出るようでは、個人的にはお手上げですね。 ここは役所がもっと先を見越して考えてもらいたいですね。

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