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第二外国語の選択でドイツ語かロシア語で迷ってます
この春大学(法学部)に入学した者です。 大学で新しくはじめる第二外国語の選択で迷っています。 ドイツ語かロシア語にしようとまでは絞り込んだのですが、どちらもほとんどなじみが無いので、どちらにしようかなかなか決められません。 そういうことですので、ドイツ語とロシア語のそれぞれの特徴などを皆様にお聞きしたいと思って質問しました。 どちらか片方についての情報でも構わないのでお答えいただけるとありがたいです。
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ロシア語とドイツ語両方やった者です。 難しさという点ではどちらも変わらないかな、と思います。とっつきやすさで言えば、英語に似ているドイツ語に軍配があがると思います。でもとっつきやすい、人気がある=ライバルが多いということです。ロシア語はキリル文字を使うのでアルファベットから覚えなければいけませんが、そんなに難しくはないです。逆に覚えてしまえば特殊な発音は少ないので苦労することは無いと思います。 文法では、格変化はロシア語のほうが多いですが、ドイツ語は冠詞もあるし、名詞の性もドイツ語のほうが見分けにくいです。だから一概にどっちが難しいとは言えないんじゃないかな、と思います。 ただ、人気で言うと、ドイツ語>ロシア語なのは間違いないです。そのため、ロシア語は少人数のクラスになりがちで、当てられる回数も多くなりがちでキツイかもしれません。でも確実に身につくとは思います。 あと、法学部でも使おうと思えばロシア語使う機会はありますよ。ロシアはBRICSの一角で、経済的にもどんどん発展している国です。そのわりにロシアの法律に関する専門家はかなり少ないです。その点でも今後のロシアとのビジネスが発展すれば、法律の専門家が必要になってくるのは必至で、今やっておけば将来伸びる分野かもしれません(確証は全く無いです(汗))。 以上、ロシア語の回し者である私(ロシア語講師です)が、ロシア語を押してみました。でも興味がある方を選ぶのが一番ですよ。
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私はドイツ語をとりました。文字の点でも格の数でもドイツ語の方が楽だと思います。ロシア語はキリル文字を覚えなければなりません。ドイツ語は英語に似ているので英語が得意な人は有利です。
お礼
確かにドイツ語の方が英語と近そうですね。 ご意見ありがとうございます。
私はロシア語とりました 他の人はドイツ語とった人が多かったです ロシア語のほうは試験がなくて 出席とミニテストだけで単位認定だったです 履修してみたら 他の人は語学学校にも行っていたり、パーティーなどにも積極的に参加していたり本気度が高かったのでちょっと驚きました ロシア語を選んだのは 言葉の響きがきれいであこがれたからです 気になるほうを履修すればいいのではないでしょうか 法学部だとドイツ語のほうが使う(読む)機会があるかもしれないですね
お礼
確かに法学部で「ロシア語」を使う機会はあまりなさそうですね^^: 参考になります。ありがとうございます。
- miu_chan
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第2外国語でロシア語取りました。 ロシア語がある学校はあまりないと思うので、後輩かも知れませんね。 (学部も法学部でした) さて、No.2の方が、授業が非常に厳しかった、との事ですが 私の場合は2年間「甘甘」でした。 やはり人気が無くて(イメージ的に「使い道が少ない」「難しそう」 「フランス語のがかっこいい」「ドイツ語なら先輩からテキストもらえる」) 20人くらいの履修者でした。 授業のたびに学生が「難しい~」「わかんな~い」を連発し(笑)、 おかげで授業の進度は非常にゆっくりでした。 和気あいあいとした、サークルとか趣味の集まりのような・・・。 テストも、配った問題がみんなわからず、 仕方なく先生が「じゃあ、知っているロシア語の単語を、知っているだけ書け」 に変更し、授業も欠席数が極端に多い子以外は全員優か良でした。 発音がかなり難しいのですが、卒業して長年たった今でもキリル文字を読むくらいは出来るし、 これが意外に、宴会の席で話題につまった時に使えたりもします。 キリル文字で自分の名前を書くだけでスターになれるし(笑)、 アルファベットのRの逆を「これはヤーと読むんだよ」というだけで感心されます。 人気のある言語に比べて特徴的でレアなので、何かのアピールに使えますよ。
お礼
授業はやはり大学によりけりということですね。 勉強する人が少ないと話題に使えるっていうのもポイント高いですねw わざわざお答えありがとうございます。
- masato0703
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こんにちは 私の大学では第二外国語はロシア語人気無くて 最初は20名登録してたのですが、 脱落して最終的に学生2名、教官1名となり、 板書授業ではなくなり、1対2の個別指導に切り替わりました。 日本語禁止に近い、教官は日本語で何々を説明してと 言われます。われわれ学生はロシア語で答えないと 次の人に振ることが出来ないので苦労しました。 2人しか学生がいないため、順番がすぐまわってくるので、 講義の前の日の復習は必死でした。 おかげで30歳になっても、ロシア語のフレーズが 全てではないでですが、覚えている範囲で 口から自然に出てきて、発音も何度も矯正されたので、 最近、実際ロシア人女性に自分のロシア語聞いてもらったら 発音がきれいで、分かりやすい、現地の人と変わらないくらい 留学してたの?って聞かれた。お世辞も入ってたのかな? 日本で勉強したっていったら 妙に驚いてた。日本ではロシア語通じないが彼らの認識みたい。 お世辞も入ってたのかな? ロシア語には語順が無いという便利な法則があります。 基本は英語の語順と同じ。崩れても日本語のように 私はロシア語を話します。→話します、ロシア語を、私は。 みたいにいっても通じる。日本語でも通じるでしょ。 これは品詞の活用で、主語が無くても活用語尾で主語が特定 できる。 日本の古文に近い感じです。 謙譲語、尊敬語で誰に対しての発言か判読できますよね。 だから、活用さえ抑えれば楽チン。 ドイツ語圏も広いし、自分が好きなほうを選んだほうが 良いかと思います。 自分はロシア語=人気無い=単位評価が甘い=優=A=S判定が 貰いやすいという甘い魂胆で履修したけど 結局1:2の授業でロシア語会話2年間ミッチリ絞られたので やむなく毎日ロシア語徹底的に反復練習しました。 第二外国語でどうでもいいのに。 これがいつしか予想外のところで役立っちゃいました。 おかげで、ロシア語は英語の次にでできる言語です。 ロシア語片言でもできるとロシアの人にやたら好感もたれます。 なぜだろう。タバーリッシュ(仲間)って思われたのかな?
お礼
確かに私の周りでもほとんどが中国語かフランス語にしようと考えてるみたいで、ロシア語は聞いたことありません^^: 欧米系の言語は語順にうるさいというイメージがあったので意外です。 たいへん参考になりました。ありがとうございます。
…個人的には。 難易度抜きで、ロシア語に一票ですね。 理由は、BRICSに入る周知の成長国家で、将来ひょんなことで役に 立ちそうだからです。 学生時代の選択言語って、理解できなくともあとあと身近に 感じられるので。なんとなく優位じゃないですか。 こういうのダメですかね?(笑)
お礼
確かにドイツがこれからガンガン伸びるということは考えにくいですしね^^: 参考になりました。ありがとうございます。
お礼
非常に丁寧な回答ありがとうございます。 みなさんの意見も考慮にいれると気持ちはロシア語に傾きだしました。 本当にありがとうございます。