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第二外国語、ロシア語とドイツ語の選び方
春から関西大学の文学部に通います。 昔から大学生になったらドイツ語をやろうと決めていました。(というかそうするんだろうな~それしかないだろうしなという感じ) しかしいざ入学することになり、第二外国語を選ぶための手引書を読んでいるうちにとてもロシア語が気になる存在になってしまいました。 私としては単位の簡単さとかではなく、興味の有無で選択したいので難易度などは気にしませんが(そもそも外国語はどれも相応に難しいので)、どちらも本当に気になっているだけに選びきれず困っています。 今現在あまり学べるところのないロシア語に少し傾いているのですがロシア語を安易に選択できない理由があるのです。 関西大学の文学部は、2年次から専修が分かれ、16の専修の中から選ぶのですが、ドイツ学専修はありますがロシア学専修がありません。 私は国文学かドイツ学の専修に興味があり、1年間かけてどちらかより興味のある方に進もうかなと思っていたのでもしロシア語を選んでしまうとドイツ学専修への道がほぼ絶たれることになってしまいます。 他の専修に興味がないわけではありませんが、もしあまり最終的な興味がなければ国文学専修しか選べない可能性もあり選択の幅が狭まるのが怖いです。 どうしてもロシア語!という熱意があればいいのですがそういうわけでもないので決めかねています。 ちなみにロシア語はやはりあまり人気がないようで少人数のクラスになるようです。 その代わり丁寧な指導と興味を持ちやすいようピロシキ作りなどイベントを行ったり楽しく学べる環境が用意されているそうです。 一方ドイツ語はドイツの大学との提携があるため夏に語学セミナーを使って留学ができたり交換留学の制度があるなど専修がある語学なためかそういった制度が整っています。 ロシア語にはそういったものは一つもありません。 また、大学のパソコンで使用できる会話シュミレーションソフトもドイツ語はありますがロシア語はないようです。 ドイツ旅行がしたいので語学セミナーでの短期留学などにはとても惹かれているのですが、両者ともに決定打はありません。 どうかアドバイスのほどよろしくお願いいたします。
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- kankororin
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こんばんは。私は大学ではドイツ語をやって、ロシア語もラジオで半年やりましたが、語学という点から(ピロシキ等は度外視して)考えますと、いまのモチベーションからするとロシア語をものにされるのはかなり難しいかと思います。 URLは亡くなったチェコ語などの専門家千野栄一さんが紹介された、アメリカの外交官を対象とした語学の訓練施設での外国語の難度の比較ですが、ドイツ語フランス語等にくらべ、ロシア語などのスラブ語は格段に難しい評価になっています。この話は本でも読みましたが、大体一通り使えるようになるのにかかる時間が、グループ3はグループ1の3倍位はかかるということです。じっさい大学の教科書でも、ドイツ語では1年で大体の文法を終わるのに対し、ロシア語は半分もいかないという話を聞きました。 その他、ドイツ学に進学される可能性もあるとすれば、ドイツ語をおやりになるのがよいのではないかと思います。
- Erdbeerkegels
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>私としては単位の簡単さとかではなく、興味の有無で選択したいので難易度などは気にしませんが(そもそも外国語はど>れも相応に難しいので)、どちらも本当に気になっているだけに選びきれず困っています。 この心意気はいいですね。 ドイツ語より難しい(複雑な)ロシア語を選びなさい、 なにごとも挑戦です、と回答しようと思ったのですが、 すでにその心意気はあるようで、他のことで大分、迷っているようですね。 ロシア語が後期になってなくなる、というのも おかしな話だと思います。初級だけで終われ、というんですかね。
- wy1
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ドイツ語あるいはロシア語どちらを選択すべきか、動機面で決定的な理由が存在しないような気がします。 ロシア語は、初級向けでしたら”東外大言語モジュールlロシア語”と言うものがありますよ。 だいがくの第二外国語はそれだけでは、期待できる結果は無理でしょう。相当、あなたが頑張らないといけないでしょうね。 ドイツ学専修だと恐らく一回生から、ドイツ語を第一外国語として学ぶ必要があると思います。 恐らく、英語を第二として単位が要求されるのでは? 私個人的には、ドイツ語を第一外国語として学んだ関係からして、ドイツ語 と言いたいところですが... あなたがドイツという国、ドイツ文化(オーストリアやスイスなどを含む)に興味が無ければ、如何しようとも無くなる危険性もあります。あなたの大学ではロシアの言語、文学などを専攻できないようですね。ですから、第二、第三外国語として学ぶことになるのでは?