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等電点について
レポートの課題に「等電点について述べよ」という演習課題が出されたのですが、この等電点というのはアミノ酸に限った話なのでしょうか。それとも、両性物質全般に言える事なのでしょうか。過去のレポートを参考にすると、「タンパク質中に存在する…」と書かれてあり、アミノ酸に限られたような書き方がされてるのですが。どなたかよろしくお願いします。
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noname#211914
回答No.1
ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「等電点」 ●http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/equal.htm (等電点) ご参考まで。
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- rei00
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回答No.2
> この等電点というのはアミノ酸に限った話なのでしょうか。 > それとも、両性物質全般に言える事なのでしょうか。 MiJun さんお示しのページを御覧になれば,『アミノ酸に限った話』でない事はお解りになると思います。 さらに,「等電点」はアミノ酸,タンパク質,脂質などの生化学分野に限った話でもありません。 「化学辞典」(東京化学同人)によると,「等電点」は両性電解質の分子内の正・負の荷電がつり合い,全体としての電荷が0になる pH の事です。 つまり,「等電点」は「両性電解質に限った話」で,アミノ酸が分かり易い両性電解質ですので,アミノ酸やタンパク質に関連して説明される事が多いだけです。最近ではあまり利用されませんが,アルカロイド等の分離でも「等電点の差」を利用する方法があったそうです(私も経験者から聞いた事があるだけです)。
質問者
お礼
いつもわかりやすい回答ありがとうございます。自分の中での疑問はすっきりしました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただいたホームページには詳しく書いてあり、とても勉強になりました。