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アミノ酸について
等電点(pI)においてアラニンの電荷はゼロであるが、アラニンは両性イオンとして存在すると考えられるのはなぜなのでしょうか? わかる方いらっしゃいましたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
両性イオンとは、酸性基と塩基性基をもつ分子において、両方の基が同時にイオン状態にあり、 正負荷電荷を持っている時に両性イオンといいます。 アミノ基とカルボキシル基の電荷がつりあっているために、 分子全体では電荷はゼロになります。
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- rei00
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回答No.3
以前に類似質問に回答した事がありますので,そちらを御覧になってみて下さい。ANo.#4 です。 ◎ QNo.306281 アミノ酸について ご参考まで。
質問者
お礼
参考にさせていただきました。ありがとうございました。
- myeyesonly
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回答No.1
こんばんは。 まず等電点はご存知ですよね? アミノ基とカルボキシル基の電離の程度が同じになるpHです。 つまり「同じになる」のであって、「ゼロになる」のではありません。 一定の割合でどちらも電離してるのです。 ですから両方の性質が現れます。 しかし、分子単位でみると、全体の電荷は両方が等しいので打ち消されてゼロになります。
質問者
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。助かりました。