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海沿いはどうして風が強い?
海沿いってどうして風が強いのですか?
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地表には建物や樹木があり風が遮られて弱まるのに対し、海には遮るものがないので風の吹きさらしになるからです。陸上でもマンションの上階は遮るものがないので風が強いです。 海沿いの風が強いのは海から吹いてくる風であり、逆の場合は特に強いことはないのではないかと思います。 自信はありませんが。
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- Kon1701
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回答No.2
海沿い、というより海は風が強いです。障害物が少ないですから。 もっとも、高い山も風が強いです。上空は同様にさえぎるものがないですから。
- daiki-3da
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回答No.1
空気は常に対流がおこっています。 対流は空気が暖められて上昇し,上空で冷やされ,冷たい空気となって下降し, 地上で暖められ,また暖かい空気となって上昇していきます。 水は温まりにくく冷めにくいです。空気は温まりやすく冷めやすいです。 よって昼間は温度の低い海から温度の高い陸へ風が吹きます。 これを海風(うみかぜ かいふう) といいます。 反対に夜間は温度の低い陸から温度の高い海へ風が吹きます。 これを陸風(りくかぜ りくふう) といいます。 また,海も陸も同じ気温になるとき(朝方や夕方) には風は吹きません。対流が止まるのです。 この状態を凪(なぎ) といいます。