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会計士受験生の就職について

現在25才の会社員です。 会計士に非常に興味をもっており、退職して勉強に専念しようと考えているのですが、会計士受験生で合格できずに撤退された方はどの様な就職をされているのでしょうか? 年齢・貯金を考慮して、受験2回(2008年、2009年)と決めて、それで駄目な場合は撤退するつもりで取組むつもりです。 (合格者の50%が1回目・2回目の合格の様なので、専念して取組む以上、2回で合格する目処が立たない様では厳しいかとも思いますので) 挑戦する前から失敗のケースを考えるのもどうかとは思うのですが、会社を退職する以上、予め多くの情報を把握しておきたいと思います。 現在営業職についており、経理経験がない中で、受験後経理職等に就職できるのか不安を感じております。 是非アドバイスお願いいたします。

みんなの回答

  • igood
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.2

ほんとに受かるつもりでいくなら2年で行けますが、 先生を信じ、学校で友達作らない、テレビ、ネットを我慢、バイトしないで、1日10時間以上勉強すれば受かります。もしかしたら1年でいけるかもしれません。 でもまず1~3級の勉強してからの方が良いと思います。3級の勉強なんて3日でできますから。テキスト、問題集買ってやってみましょう。

noname#26565
noname#26565
回答No.1

takeson87さまへ 二年後どうなるかは、二年後考えても、遅くないと思うのですが・・・回答させて頂きます。 最終的に公認会計士の資格までたどり着かなくても、受験勉強で学ぶ知識は、財務会計の世界では、一般人でも常識として知っておくべき要素、ごく当たり前の取り決めです。ご質問者さまが、経理職への転職を希望されているのであれば、学んだ内容は(法律が猫の目のように頻繁に変わる点を除いては)殆ど、この先も有効に使えると言えます。 公認会計士の資格を持たずとも、それに近い職業としましては、日常的な会社経営の業務監査・会計監査を行なう会計監査人として「監査役」を置く会社で手腕を発揮できる可能性が、ごくわずかながら考えられます。 (対象は主に、資本金5億円以上などの要件を満たす大会社ですが、株式公開会社であれば、中小企業でも、1人以上の監査役を置く場合があります。) web上で財務諸表作成を行なうことが主流となった現代、その道のシステムエンジニアとして活躍する方法もあります。 「経理経験がない中で、受験後経理職等に就職できるのか?と不安」なようですが、 経理職が机の上で数字さえ扱えばいいとされていたのは、過去の話です。 日常的に発生する債権・債務の問題では、取引先と信頼関係を結ぶことが必須ですし、時には相手の微妙な心情を汲んで話が出来ることも求められる要素となります。銀行員や会社役員などとの付合いも大事です。 ある上場企業の社長が「営業職に通ずる者は全ての職に通ずる」と断言した程で、うらやましいくらいです。今まで頑張って来られた経歴に、自信を持って頂けたら、と思います。 営業の仕事が、自分で選んだ道に足跡を残してゆくお仕事だとすると、会計士の主な業務は、経営者の業務会計監査であり、クライアントが知らずして脇道に逸れていないか、進むべく方向は間違っていないか、たどる道がきちんと補整されているかを確認する、いわば他人のお仕事へのお目付け役でしょう。 会計士の並ならぬ努力に対する評価は、当然高くても良いはずですが、個人レベルでの業績評価は、営業職などと比較すると、あまり目立たない感じに見えます。 医師や弁護士と同様、責任が重く、試験も難関なのに、表舞台で目立って活躍する業務ではないし、偉い立場にまでならないと、有価証券報告書に名前が残ることもありません。主に法人相手の仕事なので「ありがとう、あんたのおかげで助かったよ」などと、クライアントから感謝を受ける実感も、初めの頃は乏しいかも知れません。 だからこそ、本当に会計の勉強が好きで、目に見えないサービスにこそ真のやり甲斐が見出せる人こそ、会計士になるべきだ。なんて私は思うのですが。 会計士の業務にどこまで興味があるか、正しい会計知識を世に知らしめたいという奉仕の気持ちがあるかこそ、人選の重要素だと信じたいのですが、 法律は目まぐるしく変貌するというのに、実務上、来年使えるかも定かでない定義の丸暗記に走ったり、他人に負けない程度に当たり障りなく答案を書ける試験テクニックに優れた、ごく一部の人間だけ受け入れようとする受験業界の現実を、ちょっと悲しく思います。 私の在籍する経理部署では、会計の世界とは全く畑違いの部署を希望して入社し、会社からの人事異動要請で、経理の仕事を始めた人ばかりです。いまだ簿記の資格を持たない(資格という形式的な概念に縛られない勉強を好んでそうしている)者もいるし、私も最近までそうでした。 経理の仕事をするまで、会計士なんて存在すら知らなかった私としては、ご質問者さまのように、異なった職種から会計士に興味を抱かれる人に対しては、凄いなぁ・・・なんて感心してしまいます。 人間には、努力次第で環境に順応できる能力が備わっているのですから、どんな仕事に就かれるにせよ、未知の世界を恐れることはないです。 会社を辞めてでも目指したい資格を見付けているのだから、健康に気を付けて、二年間めいっぱい頑張って下さい。 自己退職ということでしょうが、一定期間をおいて、失業手当は受けられますか?数ヶ月でも、手当があるのとないのとでは、やはり生活が違いますから、手続きは忘れず行なうようにして下さい。 ついでに、職安で経理事務の求人情報を覗いたり、相談窓口で会計の勉強の有用性など(地元の情勢によっても需要は異なりますので)を確認しておくと、ご質問者様の将来への不安を少しでも軽くできるかと思います。 余計なお世話でしたm(_ _)m