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くされ彼岸
「盆、盆とただ三日、くされ彼岸は七日ある」 という言葉がありますが、どうして彼岸を「くされ」などとわるく言ったのでしょうか? それとも「くされ」というのが、悪いことでなく、方言のようなものなのでしょうか? どちらも、ご先祖様をまつるという同じことだと思うのですが。
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「盆々と待ってた盆がただ三日、いらざる彼岸が七日ある」という歌があるそうです。それが訛ったものではないでしょうか。昔の丁稚奉公に行っている人には、盆と正月しか休みがなかったので、盆と同じく先祖を祭る春、秋の彼岸が七日もあるのが恨めしかったのではないでしょうか?
お礼
なるほど・・・ 同じ行事のようなものなのに、休める盆が3日しかないのに、休めない彼岸が7日もある・・・ということですね。納得しました。ありがとうございました。