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言葉の乱れ(誤用)か、時代の変化か
私の知人で、 「違かった」(「ちがかった」) 「きれかった」 という人がいます。それぞれ、 「違った」 「きれいだった」 の誤用だと思いますが、このような人はほかにもいるでしょうか。 また、言葉がこのように誤用されることから、「言葉が乱れる」現象が起きるのだと思いますが、間違った言葉を話す人が多くなれば、言葉が変わっていくものなのでしょうか? 別の例ですが、私は「たまご」は漢字では「卵」と書くのが正しく、「玉子」と書くのは間違いだと習いました(小学校のときの漢字字典にそう書いてありました)。従って、買い物に行って店先に「玉子」と書いてあったのを見て、子供心に「あれは本当は間違った書き方を大人がしているのだ」と思って見ていました。しかし、それは、そのときの文部省の学習指導要領にそう定められていただけで、時代が変わると「正しい漢字の書き方」も変わってしまうのでしょうか。 まとまりのない文章で済みませんが、国語の規則もそのときどきによって変わってしまうものなのか、変わらないものが存在するのか、できれば専門家の方のご意見を伺いたく、お願い致します。
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言葉は時代の変化に随って変化するものです 意味が変わったり 文字の読みが変わったり ない言葉が現れたり 今までの言葉が消えたり その時代で受け入れられたものが暫らくは生き残るのだと思います 新たし→あたらしい これなどは間違いが定着した好例だと思います
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- nishiike
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専門家ではありませんが… 私も全く同様に感じているので書かせて頂きます。 アイススケートフィギュアの浅田真央ちゃんが滑り終わって… 「いやー、鳥肌が立ちました」 と口々に解説者が言うのを聞いて… 「鳥肌って気持ち悪い時に使う表現じゃないのかな…」 でもテレビでは連日「感動した…鳥肌が…」 これでは正す人がいないので間違った表現がむしろ正しくなってしまいそうです。 ただし国語の規則が変わってしまうようです…残念ながら。 「早急に」は『さっきゅうに』にと習いました。 『そうきゅうに』では×!間違いと習いましたが、これは間違う人が多いためにどちらでも良い事になってしまったそうです。 美味しいものを食べて「これってヤバクない?」って「美味しい」って意味らしいですね。 ひと時代前なら意味が逆にとられるはずですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「鳥肌って気持ち悪い時に使う表現じゃないのかな…」 >これでは正す人がいないので間違った表現がむしろ正しくなってしまいそうです。 同感ですね。正しい意味と使い方を理解して使いたいですね。 >ただし国語の規則が変わってしまうようです…残念ながら。 やはりそうですか。しかし、「では一体何が正しいのだろう?」という素朴な疑問が浮かんできますが…。ご回答ありがとうございました。
>「違かった」「きれかった」 イナカの年寄りに多いです。_となると時代の変化ではなくて「方言」か「学が無いための間違い」だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >時代の変化ではなくて「方言」か「学が無いための間違い」だと思います。 私も同感です。特に、「学が無いための間違い」の意味合いがありますので、話した人に指摘すると、喧嘩になってしまいそうで、指摘しづらいのです。
お礼
>言葉は時代の変化に随って変化するものです >新たし→あたらしい >これなどは間違いが定着した好例だと思います やはりそうですか。「それでは一体何が正しいのだろうか?」という疑問が浮かんできますが…。ご回答ありがとうございました。