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正しい文章 「事(こと)→こと、為(ため)→ため」の総称
文部科学省の指示により、国語などの教科書的な文章に用いる場合、 事(こと)→こと 為(ため)→ため と、ひらがなで表記するという話を聴いたことがあります。。 このような漢字を総称する言葉があると思うのですが、その名前がわかりません。 もし、ご存じでしたら教えて下さい。
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形式名詞です。
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- boss-
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みなさんご回答のとおり、形式名詞といいます。 形式名詞とは文字通り、形式だけは名詞、というやつです。 実質的な意味としては「?」なので、漢字では書かないわけです。 分かりやすい例としては「所」ですね。 「所」の実質的な意味としては「場所」っていう感じでしょうが、必ずしも「場所」の意味で使っているわけではないものを「形式名詞」といいます。 ・彼は走っている所です。 ・彼は走っている場所です。 のようにしてしまうと変ですから、かな表記で、 ・彼は走っているところです。 のようにします。 こと もの ところ とき はず ため うち あいだ とおり せい かた つもり ほど ふし ゆえ などはひらがなで書いておくとよいものです。
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回答ありがとうございました。 今までは「以上の事からから結果が~を示している物と思われる」のような文章を作成していました。 形式名詞の使い方について改めて考えてみたいと思います。
- makosei
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形式名詞 でしょう 「彼のために答えた」「食べることができる」など、 形式名詞はひらがなで書くことになっています。 漢字で書くと古臭い感じを私は受けます。 他に「ある」「ない」などもひらがなで書くなどのガイドラインがある はずです。 「これはペンで有る筈が無い」→「これはペンであるはずがない」
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回答ありがとうございました。 今までは「以上の事からから結果が~を示している物と思われる」のような文章を作成していました。 形式名詞の使い方について改めて考えてみたいと思います。
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回答ありがとうございます。 リンクも参考になりました!