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人の好き嫌いによって話を聞く態度が違う
人間的な課題ですが、どうもタイトルのような傾向から抜けられません。どうも印象的に、あるいは本質的に共感できないような人が話すことと、その逆の人、非常に共感でき、できれば彼(彼女)のような人間に近づきたいなりたいという憧れを抱かせるような人が話すことを、それぞれ同じ集中力と態度で聞くことができません。 言っている内容は、統計的に比較すれば、どちらも同様な価値観のことだと思っています。しかし、聞く態度が違うのです。というか、嫌いな印象のある人物の話は、その声とかしゃべり方やその背後の人間性などが、どうしても内容より前に来てしまうのです。 これをなんとか、両方の場合にイーブンな気持ちにできないものでしょうか?つまり、間脳(情動)の問題を放っておいて理性に圧倒させることは不可能でしょうか?
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誰にでも好き嫌いがあるものですが、知識には関係のない事ですよね。往々にして、人間的に好かれない人が素晴らしい知識を持って居たりする物です。 あなたの場合は、好き嫌いが前面に出てしまうのだと思いますが、嫌いな人に教えてもらった事でも、自分の役に立った事があるなら、その事を思い返してみましょう。 要は心がけの問題なので、そうやって結果から遡って、少しずつ自分の判断ロジックを修正して行くしかないです。経験を重ねて歳を取らないとなかなか難しいですよ。
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- wakakusaan
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人の話を聞くということは内面的なものですが、まずは形から攻めてみてはいかがでしょうか? 嫌いな印象のある人の話を聞く時でも好きな人と同様の「笑顔」で、うなづき方や話の返し方なども同じにすることから始めてみるといいと思います。 最初のうちはぎこちない感じになるかもしれませんがそのうちに自然な笑顔になり最終的には話を聞くという内面も変わってくると思います
お礼
形から意識を作っていく姿勢は大事ですね。行動が精神を作っていきますから。大変参考になりました。
お礼
大変理性的なご回答、ありがとうございます。 すごく教訓になります。実利実利と念仏を唱えて人の話を聞こうと思います。ロジックの修正、経験からの感覚調整、いいことですね。