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下宿の通帳を個別にして仕訳できない問題について
- 個人で下宿を営んでいる方が、通帳を個別に分けて仕訳をしようとしていますが、簿記の知識が不足しており仕訳ができない状況です。
- 下宿と駐車場の収支が絡んでおり、仕訳が複雑になっています。
- 助けを求めており、税務署には下宿は届け出ているが駐車場の帳簿も一緒につけなければならない状況です。
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natugakoisiiさん こんばんは 内容を簡単に要約すると、natugakoisiiさんは下宿と言う事業と駐車場と言う事業の2事業を行なっている事になります。青色申告で確定申告をされていて、貸借対照表と損益解散書を作ると言うことは、「青色申告特別控除」の65万円を受けたい為だと想像します。でしたら2事業を纏めて1つの貸借対照表・損益計算書を作る必要が有ります。 natugakoisiiさんも青色申告で確定申告をされているのであれば、税務署から「決算報告書」が送られて来ていると思います。「決算報告書」を見ればお解りの通り、月別の売上を記載する部分が有りますよね。したがって駐車場代売上も下宿代売上同様に月別の記載(「決算報告書」の売上の部分には、駐車場代売上と下宿代売上の月別合計金額を記載する事になります。)しなければなりません。したがって駐車場代売上を年間で分纏めて処理するのは間違いです。 銀行通帳については、AとCが事業用通帳です。したがってこの2通帳の内容を帳簿に載せる必要が有ります。 具体的に仕訳すると 通帳Aは 1/22 普通預金A 50000/売上高 50000 (Dさんの下宿代) 1/29 普通預金A 7000/売上高 7000 普通預金A 7000/売上高 7000 (Eさん・Fさんのの駐車場代) 2/5 現金 50000/普通預金A 64000 普通預金C 14000 通帳Bについては本来帳簿に記載しなくて良い内容なのですが(事業と関係ない個人用のため)、今回は事業用の支払いが含まれていますから事業用の支払いだけ以下の様に帳簿に記載します。 1/29 水道光熱費 22532/事業主借 22532 2/28 事業主借 60000/売上高 60000 (Gさんの下宿代) 3/1 現金 60000/事業主借 60000 質問内容を仕訳すると上記の様になります。この仕訳を元に帳簿を作成して下さい。そしてその帳簿を元に貸借対照表・損益計算書を作成して下さい。頑張って下さい。
お礼
とても分かりやすい説明ありがとうございました 自分なりに3ヶ月間分を仕訳してみて 自分の仕訳が合っているのか?見れば見るほど不安になってしまい 憂鬱な日々ですが 少し楽になりそうです ありがとうございました