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合併の仕訳について教えて下さい。
何ヵ月後かに会社が合併する事になっています。そこで分からない事が有ります。 適格合併をする事になりそうなのですが、今現在子会社化していない別会社として営業しています。 双方ともに売掛(売上)、買掛(仕入)が存在しているのですが合併する時に本支店間のように内部仕入、内部売上の相殺のようにしてしまう事になるのでしょうか? 合併の仕訳として関係するのは貸借対照表の数字だけで、損益計算書の数字は影響しないのでしょうか? 売上や仕入に対する相殺仕訳をする必要が有るのかどうかを教えて頂きたいのです。 よろしくお願い致します。
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合併の場合、合併消滅会社は合併をもって解散し、その資産・負債を合併存続会社が引き継ぐことになります。言い換えると、合併存続会社は、損益については引き継ぎません。 そのため、「合併の仕訳として関係するのは貸借対照表の数字だけ」ということになり、「売上や仕入に対する相殺仕訳をする必要」はありませんヨ。
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noname#78412
回答No.2
自分で自分に代金をはらうことはできないので、相互間の売掛金・買掛金は合併によって自動的に消滅しますが、仕訳上は相殺となるでしょう。 合併前の相互間の取引(売上・仕入)については、あくまでその時点では別会社間の取引ですからそれを減額する必要はありません。
質問者
お礼
回答頂きありがとうございます。 合併前の相互間の取引は関係しない事がわかりました。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 丁寧な説明で良く分かりました。 本当にありがとうございました。