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森林限界はどうしてあるのか?
森林限界はどのようなことで決まるのでしょうか。例えば、富士山の森林限界が2000mだとしたら、南米のボリビアとか、高山に住んでいる人は、森林限界より上で住んでいるということになりませんか。あと、今年のように暖冬だと森林限界は上がったりするのでしょうか。標高が高いといって、草木の種は飛んでくると思います。その種は冬になって死滅してしまうとかそのような感じなのでしょうか?質問がわかりにくいかもしれませんが、ぜひ質問に答えてください。お願いします。
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森林限界は高い木が育たなくなる限界ですので、植物がないわけではありません。 植物が根付いても高くなれないので背の低い木になります。(ハイマツのように) また森林限界は世界どこでも同じ標高ではんく、緯度やその山の地理的状況にもよりますので、緯度が低い所では森林限界は高く、緯度の高いところでは低くなります。 森林限界より高いところにも草はありますから放牧などしている人が住んでいることもあります。
お礼
回答ありがとうございます。登山をする人が、森林限界に近づくと一気に寒くなると聞いてどうしてだろうと疑問に思いました。低い木などがあるんですね。車で10kmなんてすぐですけど、もしくるまで垂直に走れたとしたら、そこにはぜんぜん違う環境があると思うと面白いと思いませんか。同時に人間って住んでいるところは狭いとつくづく思います。