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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:事業年度を決める)

会社の事業年度を決めるデメリットと4月1日を選ばない理由

このQ&Aのポイント
  • 会社の事業年度を7月1日からにするデメリットについて教えてください。
  • また、一般的な4月1日にしない理由やデメリットについても教えてください。
  • 7月1日を選ぶ理由は他社の参考となる年度始めが7月だったためであり、特別な理由はありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.1

>年度末がすぐ来てしまうデメリットについて何かあれば教えてください。 税金関係で思いつくものとしては、すぐに申告しなければならない事はもちろんですが、それ以外に、消費税についてデメリットとなる可能性があるものと思います。 ご質問者様の会社が資本金1千万円以上とされるのであれば、強制的に第1期・第2期について消費税の課税事業者となりますので、関係ない事となりますが、そうでない場合には、第1期・第2期については、免税事業者となり、申告・納付は必要ない事となります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/6501.htm 消費税については、前々事業年度の課税売上高が1千万円超であれば課税事業者に該当し、1千万円以下であれば免税事業者に該当する事となりますので、新規の法人であれば、第1期・第2期の基準期間はありませんので課税売上高も0円となり、必然的に免税事業者となります。 しかしながら、第1期が2ヶ月しかなければ、この期間が短くなり、第1期の課税売上高が年換算して1千万円を超えるようであれば、第3期から、早速課税事業者となりますので、来年の7月から課税事業者という事になります。 要は、第1期の月数分によって、免税事業者でいられる期間が決まるという事ですね。 3月決算が一般的とは言われますが、事業年度は会社ごとで決められるものですから、実際のところは、決算月は会社によってばらばらですから、あまり4月1日というのは意識されなくても良いのでは、と思います。 3月決算のデメリットを掲げれば、おそらく法人の申告については税理士に依頼されるものと思いますが、3月決算はやはり件数が多くなりますので、他の決算月の方がきめ細かく見てもらえる可能性が高い、という事は言えると思います。 それと申告期限は、決算期末の2ヶ月後となり、その時に法人税等を納付する事となりますので、年間を通じて、その月が資金的に苦しい月である場合には、他の月にする事を検討された方が良いとは思います。

tetish
質問者

お礼

ありがとうございます。大変よくわかりました。 消費税の件、十分に検討してみたいと思います。

その他の回答 (2)

  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.3

再び#1の者です。 ちょっと補足ですが、3月決算であれば、税務署側からじっくり見られないかも知れないという捉え方もありますが、ただ、実際には、税務調査の時期はばらばらで、3月決算は何月、という感じで決まっている訳ではなく、実際には3月決算であっても、じっくり見られる可能性は十分ある訳ですから、それ以外の決算が少ない月の方がじっくり見られる、とは必ずしも限らないものと思います。 (一方の税理士の方は、3月決算の申告時期は、一斉にやってくる訳ですから、最初に書いた通りとなります。)

tetish
質問者

お礼

で、あれば、6月決算7月年度始めでも特にデメリットは見当たりませんね。 希望通りの年度設定ができそうなので、安心しました。 ありがとうございました。

  • PU2
  • ベストアンサー率38% (1101/2843)
回答No.2

資本金によりますが消費税が影響受けますね 免税事業者になるかどうかによって変りますけど あとこれは貴方次第ですけど忙しい時期とか考えた上 決めた方がいいと思います。 決算のために仕事がおろそかになっては困りますからね あとこれは確証で来ませんが知り合いがあまり決算の無い時期に すると税務署がしっかりみるのでいろんな面で見つかりやすいと 言ってました。No1さんの言っておられるように税理士に しっかりと見てもらえるという意味でもありますけどね 冷静に対処できる時期に設定すればいいと個人的には思います。

tetish
質問者

お礼

なるほど!ですね。。 税理士にも税務署にも、しっかり見てもらえるって事ですよね。後者はあまり歓迎しませんが… ありがとうございます。

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