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開業費こんな風にあげれるのでしょうか?

昨年株式会社を設立し、今始めての決算処理に奮闘中です。 設立前の費用については創業費と開業費で繰り延べ資産としようと思うのですが、初年度はまだ営業活動に入れておらず設立は済んだけれど未だ“開業”にはなっていない状態です。 初年度で資本金3百万のうち既に3分の2程を使い、そのうちほとんどが経費となっており、営業がスタートしたからといって次年度以降速やかにそのマイナスを消せるような事はないと思います。 経理は全くの初心者なのですが…開業費を多くとった方がいいのではないかと思うのですが、 1)この場合、開業費を増やした方が後々良いでしょうか? 2)初年度はまだ営業活動がスタートしていないからと費用の内、   開業費に当てはまるものについては全て開業費にしても   いいものでしょうか? 3)或いは、開業費に当てはまる費用のうち“開業前の特別な支出”   という事で、例えば4月の旅費(市場調査目的)と   5月旅費(講習受講)、10月旅費(競合店視察)など…   費用の中で都合のよさそうなもの(当てはまりそうなもの)を   いくつかピックアップして日時的にいわゆる“飛び飛び”に   開業費をあげる…等はしてもいい(出来る)のでしょうか?。 全くの初心者ですが、よろしくお願いします。。

みんなの回答

  • tankasira
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回答No.2

おたずねの消耗品等が開業費として認められるか否か、下記のURLが参考になります。 http://www.h7.dion.ne.jp/~rosso194/index7.html 読んで分りますとおり、経常的経費の範囲は広く解釈されるようです。ここにはありませんが、例えば交際費でも一般的には経常的経費とし、なかに開業祝賀会などの支出分があれば、それのみは開業費として認められると聞いております。

  • tankasira
  • ベストアンサー率71% (30/42)
回答No.1

1)開業費となるものは、できるだけ繰延資産とし、のちのちの法人税対策とするのがよいというのが一般的な考え方です。 2)法人税法では、開業前の支出でも開業費として認めるものと、認めないものがあります。認められていないものは、初年度の費用としなくてはなりません。 法人税法では、使用人の給与、電気ガス水道料、建物の賃借料、借入金の利子などの経常的な性格をもった費用は開業費には含めないとされています。(所得税法が適用される個人事業とは扱いが違います。) 3)旅費のうち、例示されたものは、営業開始後も発生する「経常的」な支出とも解釈されそうな気がします。詳しい方か、所轄の税務署へ照会されてはいかがかと思います。

yuen88
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます! 1)はなるほど、その方向でやってみようと思います。 2)はどうやらそのようですね。  ですので一応…事務用品費、交通費、通信費、清掃用具などの消耗品費や素材サンプル代などのみにしているのですがそれらであれば大丈夫でしょうか。 3)は残念ながら私の周りには詳しい方がおられないので困ってしまっていまして… やはり税務署に確かめる方がいいのでしょうか…ありがとうございます。 

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