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初年度の売上見込みがゼロの場合の開業届
今年の3月に会社を退職し、4月から卸売業を開始しました。 8月に個人事業の開業届と青色申告承認申請書を提出する予定でしたが、今の流れでは年内の売上見込みはありません。 この場合、予定通り開業届を出した方が良いでしょうか? もしくは、来年度1月1日以降で良いのでしょうか? 来年度は売り上げが見込めると思います。 また、昨年の8月頃から開業準備を始め、いろいろと買い揃えてきたのですが、 開業届が来年度以降となった場合、1年以上前の費用も開業費として計上できるのでしょうか? どのようにするのが得策であるか、ご教授いただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。
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>4月から卸売業を開始しました… >8月に個人事業の開業届と青色申告承認申請書を提出する予定… 開業届は 1ヶ月以内という期限が少々遅れてもペナルティはありませんが、青色申告承認願は 2ヶ月以内の期限が厳格で、既に手遅れです。 今から出しても来年分、つまり再来年に提出する確定申告からしか適用されません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm >今の流れでは年内の売上見込みはありません… 開業届と青色申告承認願も、売上が出た日が基準ではありません。 開業した日から 1ヶ月以内、2ヶ月以内と定められています。 ごく小規模の小売りなら開業日などどうにでもごまかせるかも知れませんが、卸売業として大々的に営業を始めた日までごまかすことはできないでしょう。 >この場合、予定通り開業届を出した方が良いでしょうか… 開業届なんて PDF を印刷して郵送するだけ、80円切手紙代、封筒代を足しても 100円足らずで済みます。 青色申告承認願も同じです。 ごちゃごちゃ考える暇があったら、さっさと出してしまって本来の仕事にいそしみましょう。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm >1年以上前の費用も開業費として計上できるのでしょうか… 「もっと前から営業していたんじゃないの?」 と勘ぐられるだけです。 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
なるほど! さっさと出してしまおうと思います。 どうもありがとうございました。