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軌道エレベータ

軌道エレベータが無理な理由は圧力の問題だと書いてありました。 地上からの値を積分するからなのは、地上から伸びているからだと思うのですが、だったら地上からじゃなくて別の場所からしたらダメなんでしょうか? 中継所を造るってイメージなんですが、チューブ自体を完全に別個の物とするのは無理なんでしょうか? チューブと中継所が繋がった場合は無理な気がしますが、繋げなければ良いと思います。 中継所とチューブを個体,流体以外で使用可能な範囲内にとどめる事が可能であれば、軌道エレベータは作成可能では?と、考えてしまいました。素人考えですが・・・ あと、小衛星を軌道エレベータの終端につけるという話がありましたが、そんな事をしたら地球の公転周期が変わるような気がするんですが・・・ 太陽暦とはオサラバする気でしょうか?

みんなの回答

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.5

>小惑星の重さが地球の何千分かの1に相当するレベルの話だとしたら誤差じゃ確実に済まないとは思いますね。 >どれぐらい伸びるかは知りませんけど。 どういう計算でそういう風に思ってるのかいまいちわかんないんですが、地球の質量と公転周期は関係ないのはわかってますか? >周回軌道までいかないと、それ以降の運搬には大量のエネルギーが要るからでは? >周回軌道以遠なら遠心力でなんとかなる? なんの脈絡で出てきたのかわかりませんが、周回軌道とは静止衛星軌道のことですか? であれば、エネルギー云々の話は間違ってはいないですけど、静止衛星軌道の外まで運ぶ理由があるかは微妙ですね。 低軌道の話をしているのであれば、軌道エレベーターは低軌道には速度が遅すぎます。水平方向に打ち出してやる必要があります。 ちなみに、外側の重りを含むエレベーターの重心点は静止衛星軌道ではなく、もう少し外側にないと地上付近の張力が0になってしまいます。

miniture_min
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 計算式はT=2π√(a^3/G(M+M'))でやりました。 あと、小惑星の重さを適当にして2剛体が連結した場合の楕円軌道として計算したんですが、 細かい最後の方の計算をしてません。面倒だったので。 変動しないんですね。計算ありがとうございました。 >静止衛星軌道の外まで運ぶ理由 静止軌道近くに宇宙ステーションや、調査衛星などの発信基地を作れば、調査に必要なエネルギーが地球からの第2宇宙速度に達する為に必要なエネルギーが第1宇宙速度分少なくて済むので、エネルギーが少なくても済むからではないのか?という意味です。

noname#26663
noname#26663
回答No.4

高度が違うと 遠心力と重力がつりあう速度が違うので無理です。 目の前の物質の 重力と遠心力がつりあう速度を考えてみて下さい。 どー考えても、つながんない。^_^;

miniture_min
質問者

お礼

>目の前の物質の重力と遠心力がつりあう速度 7.9 km/sでしょうか? 一個のばねでダメなら2,3個繋げたらどうか?って理屈で言ってみたんです。 ただし、言い方が悪かったかもしれませんが、直通のルートではなく、植木算のようなルートでという意味です。 この言い方をすると説明が面倒なのですが、例えば、地上からは1本でつなぎ、エレベータの終着点では何本も終点があるというような構造です。 1本のホースから同時に何本にも管が出ていると思ってください。 植木算の中継点で、何らかの方法で、どちらかのルートを取れるとします。 ただし、中継所では個体,流体などの重たい物を一切使わないのとします。 かつ、それで制御が可能で、どちらのルートを取るかを選択できるとします。 こうすれば、重力による一番重くなる下層部分の重さは、上空では分散して、想定されている圧力より小さくて済むのではないかと思いました。

  • NAZ0001
  • ベストアンサー率29% (508/1743)
回答No.3

軌道エレベーターとは。 「静止軌道上に重心を持ち」「地球方向に3万6千キロの長さを持ち」「23 時間56分で自転をする」人工衛星です。 つまり。軌道エレベーターとは、地上から「建てる」のではなく、上から「吊るす」構造です。圧力ではなく、張力が問題です。 小惑星がカウンターウェイトとして必要なのは、上記条件の「重心を静止軌道上にする」ためです。大きさは、エレベータの下側の重量、及び、エレベータの軌道上から反対方向への長さによります。地球の公転周期が代わるほどの変化はないでしょう(原子時計クラスでの計測ならともかく)。 実際に計画されているのエレベーターの構造は、ビルのエレベータとは違います。上から吊るされたフィルム上の紐を、太陽電池なり地上からの無線送電で動く「縦型モノレール」状のワゴンが移動するというものです。人間が乗って移動するのは、所要時間から言って非現実的ですが。化学ロケットに頼った物資運搬については経済的になるのでは…と期待されています。

miniture_min
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そりゃあ人間には無理でしょうね。 今日、40階までエレベータで昇ったんですが、しんどかったです。 つるされたチューブ内を上昇させるという事は、何らかの仕組みが必要になると思います。 チューブ内でいくらか加速してからの転送で、空気による圧力で無理やり引っ張るにしても、それに耐える圧力分また考慮する必要がありますね。 どうするんだろ?

  • precog
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回答No.2

ムリだと言ってる人の理論がわからないとなんとも言えませんよね。 原典をポイントしてみてください。 なんでチューブで、かつ、密閉されていないとダメだと思ってるのかも良くわからないし。 >あと、小衛星を軌道エレベータの終端につけるという話がありましたが、そんな事をしたら地球の公転周期が変わるような気がするんですが・・・ 太陽暦とはオサラバする気でしょうか? 誤差の範囲で収まるんじゃないですか? 今だって、365日ぴったりじゃないし。 軌道エレベーターが非合理的なのは、30万キロを列車で旅するようなものだからだと思ってます。低い軌道でいいと思うかもしれませんが、それだと軌道速度を出すために、やはり大部分をロケットに頼る必要がでてくると思います。それでも多段ロケットで全部持って上がるよりは、電力ロスの方が小さいとは思いますが、設備維持コストだってばかになりませんからね。

miniture_min
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 小惑星の重さが地球の何千分かの1に相当するレベルの話だとしたら誤差じゃ確実に済まないとは思いますね。 どれぐらい伸びるかは知りませんけど。 周回軌道までいかないと、それ以降の運搬には大量のエネルギーが要るからでは? 周回軌道以遠なら遠心力でなんとかなる?

  • x1va
  • ベストアンサー率26% (802/3006)
回答No.1

そういうアイディアは既にあります。 他にも材料、建造技術、予算、安全性、政治問題などクリアすべき問題がたくさんあるようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8C%E9%81%93%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF

miniture_min
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 既にあるんですか・・・で、実現無理なんでしょうか?

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