• 締切済み

歴史的人物の呼称

戦国までの昔の場合、権力者や主要人物の呼び方は、主に名前のほうだけで言う慣わしがあります(秀吉、頼朝、清盛、家康など)しかし時代が下ると、あまり名だけでは呼ばなくなるようです(慶喜とはいいますが、隆盛とか継之助とか歳三とかあまりいわない)これはやはり比較の上で小者だからでしょうか。

みんなの回答

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.2

戦国大名についていえば、名字で呼ぶと同じ名字だらけになりますね。「武田」というと信虎か信玄か勝頼かはたまた信繁か分からないですからね。源平合戦などに至っては源さん(ゲンさんではないですよ)か平さんだらけだから下の名前で呼ばないと訳がわからないですね。 秀吉も豊臣という姓を最終的に使ってそれが一番有名ですけれど、木下時代もあれば羽柴時代もあります。信長の家臣時代の秀吉について語るときに「当時の秀吉は・・・」とはいえますけど「当時の豊臣は・・・」となると、それは間違いでもありますからね。 あとは、まあ日本人でもアメリカ人でもそうですけれど、愛着がある相手にはファーストネームで呼びますよね。新撰組ファンの間では土方と呼ばずに歳三さんと呼んでいるみたいですよ。

noname#32495
質問者

お礼

よくわかりました。3つの場合があって、とても納得できます。利便性と愛着がキーですね。

  • spiko14
  • ベストアンサー率21% (237/1099)
回答No.1

>秀吉、頼朝、清盛、家康 豊臣はともかくとして、他は同姓が山ほどいるからでは? それこそ古代なんて、歴史に名を残すような人物はみな同じ姓だったりしますので、それで下の名前で呼んだりしてるのではないのでしょうか。 西郷、土方なんて姓を持つ人物はそう多くありません。 例外的に、秀吉・竜馬等名前で呼ばれるのはそれだけ人気があり愛着があるからなのでしょう。

noname#32495
質問者

お礼

区別するためには必要なんでしょうね。やはり愛着も絡んできますが、利便性が大きいでしょう。

関連するQ&A