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自分自身にうなずく人って?

ときどき見かけるのですが、自分で話して自分自身の話にうなずく人って いますよね。 「なになにがこれこれだと思うんですよね~ うんうん」といった具合です。 これは、どういう深層心理なんでしょうか? おわかりになる方教えていただけませんか。 よろしくお願いします。

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  • aster
  • ベストアンサー率70% (374/533)
回答No.5

  通常の心理レベルで考えれば、それは話し方の一部で、習慣とも口癖ともなるでしょう。知らないで口癖になっている場合もあるでしょう。 習慣的にそういう場合は、別に意味なく使っているのと、そこから少しの距離ですが、強調のため、自分自身で納得しているため、自分で自己肯定を行っている場合などがあるでしょう。 自信がないので自己肯定している場合と、自信があり過ぎて、自己肯定する場合があると思います。 もっと別の心理機制があるようにも思います。それは、何か考え事をしていて、ある見通しがぱっと立った時、心のなかでか、言葉に出してか、「あ、そうなのだ」と思うことがあります。「そうだった」というのもあります。「なるほど」とか一人で、考えることもあります。 他の人と話していて、どうも、言っていることに自信がないか、変だなと感じていて、どこが変なのか分かった時、自分で頷きの言葉を出すことがあると思います。 話していると、そういうことがしょっちゅう起こる場合、頷きの回数も増えるでしょう。 また、何かを話していて、その内容を、話しながらチェックしている人の場合、最後まで来た時、瞬間に吟味して、妥当だと判断すると、頷きの声を出すことがあります。自己納得に似ていますが、もう少し複雑な過程です。 反省的に思考して判断し、話をしている場合のことです。 相手を説得しようとしたり、自己陶酔の場合は、「自分で自分の言ったことに頷く」というのとは少し違った形になると思います。習慣的にそうなっている人は、「うんうん」とか付け加えても、意味のない言葉であることになります。 ふんぞりかえったような感じで、ゆっくりとしゃべり、「それは、こういうことだと思う。うん」とか言う場合は、自己陶酔の可能性があります。ただ、それは、言葉の問題ではなく、全体的な言動の習慣の一部である可能性が高いです。 >これは、どういう深層心理なんでしょうか? 場合によって色々で、自我インフレーション傾向の人は、無意識で自分を讃美し、自己陶酔しているので、こんな形で、自己の尊大さが出てくるのでしょう。 話術のテクニックとして使っている人は、普通に会話しているのとあまり違いなく、こういうと、聞いている者が納得するという前提心理で、そういう話し方なのでしょう。 自分の述べたことを、再吟味して、納得して頷く人は、思考や判断や吟味のステップの区切り目として、無意識で入れているのでしょう。考えの内部ステップの区切りが、無意識的に外面化しているということです。 また、心理不安が心の深層にあると、自分を維持するため、自己補償として、自分で自分に頷いていることがあるでしょう。 明確な「意図」や、作為性があって、そういうことをしている例は、案外少ないはずです。性格の尊大さや、話術のテクニックの一部などは、「意志的意図」でそうしているというより、それが対人関係での対応の習慣になっているということです。 いずれにしても、何々の意図があって、そうしている、というのはあまりないと思います。外から観察すると、そう判断できるように見えても、本人の心理、特に無意識的な心理は、第三者が観察して得たものとは、違っているというべきでしょう。  

その他の回答 (4)

  • tessa38
  • ベストアンサー率36% (15/41)
回答No.4

私の経験、観点からですが、5タイプです 1.本当に確信があって頷く 2.ただの「癖」 3.自分の口から出てくる「表現力」に酔っている(自己陶酔) 4.相手に「疑問」の余地をなくさせる為の洗脳   (頷いてると、つられたりしますよね、お昼時のおばさま番組とか) 5.自分の言っていることに自信はないが、自分自身をも納得させながら話  している 普段の仕草、言動から、大体はどれにあたるかが分かります。 他人の言葉に対する反応の仕方で見ていると 結構 分析できますよ。 ご参考になれば 幸いです。。。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.3

非常に混乱しているときなんかに,していることがあります。 その際の心理は・・ 頭の中が整理できていない状態で話しているので,自分自身の話しに自信がないのですネ。 そして,今まで話してきたことを頭の中で一生懸命反芻して,よしよし,間違っていなかった・・ こういう感じが多いように思います。 ですから,私に限っては,それまでの話しに自信はないものの,ウンウン以降は自信があるように変わったというものですネ。 ただ,知人でチック症の一症状パターンとして「うなずき」を如実に示す方がおられますので,この場合は病的な行動パターンということになるのでしょうネ。 以上kawakawaでした

  • sakura-77
  • ベストアンサー率27% (139/514)
回答No.2

心理学を専門に学んだ事はないのですが、「自分自身で言った事に納得してる」ものだと、ずっと思ってました・・・。考えながら話してて、自分の中で再度納得!という印象があります。

  • iku3344
  • ベストアンサー率25% (57/221)
回答No.1

私の理解だと心理として3種類あるような気がします。 一つは口癖として使ってる人。 もう一つは話している間(もしくは話したすぐ後)から自分の考えを客観的に聞いていて、改めて(?)納得している人。 三つ目は自分で「うんうん」と言う事によって、無意識に相手に説得力(実際に 説得力があるのかはわかりませんが・・)を与えようとしている人。 他の方々の意見も聞いてみたいです。

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