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初めての言語を学ぶのに先生は日本人orネイティブ?
ヨーロッパのある言語を新しく学び始めようと思っています。 週1のクラスを受講することを考えているのですが ネイティブの先生のクラスか、日本人の先生のクラスか悩んでいます。 数年前に新しい言語を習い始めた時は(大学の第2外国語ですが) ネイティブの先生のクラスだったので、(でも日本語はぺらぺらの人です) 発音はネイティブの音が聞けましたが、日本語との比較っていうか、 たまに質問とかしたときにわかってもらえないときがありました。 たぶん普通にその言葉を使ってるから、疑問にも思わないっていうことが たくさんあるからだと思うんですが・・・。 そういう面では初めてなら日本人の先生がいいのかなぁとも思うし、 でもやっぱりネイティブの発音が聞きたいとも思い悩んでいます。 どちらがいいのでしょうか??
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>どちらがいいのでしょうか?? 正解はどちらも、です。 しかし、それでは答えていないので、あえていえば日本人の 方ですね。外国語というのは教授法があるように、しゃべれ れば誰でも教えられるというものではありません。外国に永 年住んでいるからといって文法を説明できるわけではないで す。意外とフィーリングから勝手な誤解をしているケースも あります。しょせん文化(考え方)がちがうのですから当然 です。で、比較言語の観点から分析的に学ぼうとするならば 日本人の方がいいです。大学の日本人の講師は一般に留学経 験がありますから、中学の英語の教師ほどに発音はひどくな いです。
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- cubics
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No.1 さんのご回答にあるように、両方がいるのが理想的ですね。私もそういうところを経験していますが、ネイティブの教師だと、日本語で聞きたいと思うことに対して、十分な説明ができないことは、よくあります。 日本で経験していないことについては、概念や考え方が異なることなどもあって、日本人がしっくりくる説明ができないという、質問者さんが感じたとおりの問題がありますね。何でそう言うのかと尋ねても、そう言うものだとか、そう言わない、それは違うというようなものです。 ですので、もしネイティブの先生か、日本人の先生かを選ばないといけないとしたら、ともかく、先生の資質がどうであるかわからないと何とも言えないですね。 ネイティブの先生の発音・発声、会話のセンスが素晴らしくても、生徒の指導法がどうか。生徒が真似できるか。日本人の先生だからと言って、発音が悪いとも限らない。 まあ、一般的には、日本人の先生の方が、発音が悪いという見方が大勢でしょうから、そういう場合には自分で学習方法を選択することが大事でしょう。 ネイティブの先生であれば、とにかく小学校や幼稚園の児童のように、疑問を持つよりは、とにかく吸収することです。 見よう見まねで覚える、それを先生が指導できるのであれば、それでいいでしょう。 一方、やはり疑問は気になる。文法などもわかった上でないと落ち着かないという学習者はいます。先生の発音・発声の真似も今ひとつ飲み込めないというのであれば、日本人として外国語と付き合う経験者である日本人の先生の方がよいかもしれません。 まったくの初心者であれば、しばらくはネイティブの言葉漬けになっていた方がよいと思います。 疑問が出て来て、さらに踏み込みたいと思ってから、次の段階を考えてもよいのではないでしょうかね。
- gatabonita
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特に日本で学ぶ場合、ネイティブの講師の人が、第二外国語としてその言語を教えるための資格や経験を持っているかというのが重要なポイントになると思います。 例えばアメリカで第二外国語として英語を教えるためにはESLの資格が必要ですが、日本の英会話学校で英語を教えているネイティブの講師で、この資格を持っている人はごく少数だと思います。英語を話すというだけで採用され、質があまり良くない講師も多いのが現実のようです。 ほかの方たちも指摘していることですが、初めての言語では特に、きちんと説明してもらわないと分かりにくいこともあります。ですから日本人かネイティブかで選ぶより、受講を考えている学校で、担当になる講師がどの程度の資格や経験を持っているかをまず調べるといいのではないでしょうか。
- Ganbatteruyo
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アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私も長年の経験を持っておられるmartinbuhoさんのご回等に同意します。 国籍はどっちであろうと、国籍によって選ぶのは危険な事です。 何を自分が学びたいのか、どうやって教えてくれるのか、教える事ができるか、それとも通用しない日本的文章を覚えさせられてしまうだけなのか、などたくさんの要素が重なり合っているわけですし、それぞれの先生の個性もあるでしょうし、また、生徒にも生徒なりの複雑な物がかかわりあってきます。 ただ、やはり、全く始めてであるわけですから、説明に要する日本語力は必要とするでしょう。 日本語ができその外国語も教えられるという事であれば、どちらでも言いと言う事になるのです。 また、あなたにとって教えられないのであれば、どっちもだめだ、と言う事になりますね。 しかし、martinbuhoさんもおっしゃっておられるように、今の日本にはそれほどお金をかけずにまた、商売に犠牲者にならなくてもある程度の実力はつかめる事のできる教材はそろっていると思いまし。 私はいまpodcastで無料で中国語を勉強しています。 別に中国語の本を読んだり、ビジネスを中国語でやりぬく、と言う事は全く考えていませんので、自分に必要なものだけ見に就けていくようにしています。 音声、動画も、中心のpodcastなのでいつどこでも習う事ができます。 中国語では、フィーリングさえつかめ、フィーリングさせ伝わればいいとする私です。 フィーリングを誤解していてはいつまでも伝わらない表現をしてしまうことになります。 あと2-3年でどう私の仕事と興味が換わっていくか分かりませんが、今のところ必要を感じるから勉強している、と言うレベルです。 勿論資格なんて欲しいとは思っていません。 実力さえあればいいです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
個人差があり一概にどちらがいいとは言えません。先生の経歴、教え方、教材 などを見なければ分りません。 1.日本人の先生→文法、作文ですぐれる。 最近は早期退職したサラリーマンが第二外国語の講師を務める場合もあります。海外経験が豊富でかつ教授法を勉強(独学、体験)した人なら理想的です。発音や現地事情に関しては1-2年留学しただけの教授よりもすぐれているかもしれません。 2.ネイティーブ→日常会話と実践文法向き。 教授法を学んだ語学の先生か日本での経験の長い先生ならOKでしょう。 言うまでもなくネイティーブだから先生になれるわけでもありません。 このように一長一短があるので語学専攻クラスの場合必ず日本人とネイティーブの先生が必要です。発音についてはCDや映画等で補うことが出来ます。(教材は豊富) 個人的に自宅でインターネット等で補習することも容易です。 要は学ぶ人が選ぶべきで他人が云々できる問題ではありません。学ぶ人の好みやニーズが先生の教え方と一致すれば国籍は関係ないでしょう。