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外国語を話すとき、ネイティブとの発音の違いを自覚できますか?

どの外国語でもいいのですが、外国語を話す方・勉強している方にお聞きしたいです。 1)何語を話しますか? 2) 1)の外国語を話すとき、ネイティブとの発音の違いを自覚していますか?それとも、ネイティブのように話している、と思っていますか? 3) 2)の理由を教えてください。また、どんな風にそれを発見しましたか?(録音、指摘された、自分でわかる・・・など) 4)自分の発音を自覚し、良くする方法があれば教えてください。 ※私はポルトガル語を勉強しています。日常的に使っていますが、ネイティブとの発音の違いがよくわかりません(自覚がありません)。 録音も試してみましたが、どこが違うのかいまいちわかりません。 ネイティブの人に聞いてみても、単語によっては「違う」というだけで、お手本を示してくれますが、具体的にどこをどう直したらいいのかがさっぱりな単語もあり・・・(;;)。 ポルトガル語を話す日本人の(他人の)、発音の良し悪しは分かります。「日本人発音だな」とか「ネイティブみたい」とか思うことはあるのですが、自分の発音がいいのか悪いのかがわからないのです。

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  • cubics
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回答No.3

英語、中国語の場合ですが、当然ネイティブというか、標準的な正調発音などできるはずもありません。 英語は、まったくの米語の日本人なまり他、世界各地の変ななまりが入ってますし、中国語は正調普通話(北京語ベース)の日本人なまりに南方なまりが加わっています。^^;) これは耳で聞いて、口で話すことが相互に関係しているからで、現地に長く滞在すれば、そのうちにその土地や相手の話し方に影響されるので、その場のネイティブには近付いていきます。 日本にいる場合は、基本的に発想や話し方が、日本語に影響されてしまいますから、外国語をしゃべるようには、抑揚、強弱などをオーバーに表現しなくなりますから、自然とネイティブからは遠ざかるのはいたし方ありません。 どのようにして、ネイティブと異なるか認識できるかと言えば、相手(やテレビ、映画など)の話す言葉が聞き取れないことですね。つまり自分の話す言葉と違うので、耳(脳)が認識できないわけです。(BBC等、英国の英語は苦手ですね。笑) また、会話では相手が聞き取れなかったり、聞き取りにくそうにしていれば、明らかに自分が間違えていたり、なまっていることが推測できます。 日本人との付き合いが長かったり、詳しかったりすると、相手も日本人との会話を心得ているので、それほど意識しない場合もありますが、日本人と会話したことのない人と会話すれば、自分のどこが相手に通じない部分であるか、だいたいわかります。 相手が違うと指摘してくれるのであれば、それは明らかに違うわけですが、通じているかどうか(相手が日本人会話の初心者としても)を尋ねてみて、ちゃんと通じているのであれば、実用的な面では、さほど問題ではないでしょう。(試験などでは問題ですが) 英語の場合、日本人が聞いて、何で通じているのだろうという「なまり」(特に英国の植民地であった地域)でも、問題なく会話が続いているのを、非常によく経験します。 個々の細かい発音の違いよりも、話し方、アクセント、抑揚等の方が、コミュニケーションにとっては大問題です。 自分の発音の違いが録音でもわからないということですが、誰かに正しい発音をしてもらって、自分の発音と続けて録音して、聞き比べをしてみたらどうでしょう。 また、「音」だけ似ていても、口、唇や舌の位置、形、息使いなどが違うので、根本的に違う音(響き)になっている場合もあります。 日本人の場合、口先だけ真似て発声する傾向が強いと思いますが、顔面がこわばるくらい発音、発声の練習をしないと、外国語はネイティブ並みにはならないのではないでしょうか。

rosavermelha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。非常に参考になりました。 ポルトガル語も、地方によって違います。「標準語」を覚えたいというより、「外来語」と同じく、特定の「なまり」も含めて、現地人のように話せるようになるのが夢です。(お前は大阪人か?っていう外国人みたいに) 環境は大きいですね。現地に滞在するのが一番いいんですね。 日本人と会話したことのない人と会話すれば・・・というのは、なるほどーと思いました。思いつかなかった視点でした。 日本にいるブラジル人は、日本人と会話したことのある人ばかりですし、ましてや普段から私と会話している人たちなら、確かに、積極的に私の話を聞こうとしてくれますよね。 そういえば、ブラジルに行ったときの方が、(私のポルトガル語に対して)10倍厳しかったですし。 発音を続けて録音というのもいいですね。 顔面がこわばるくらいですか(笑 地道にがんばります。

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  • hyeon
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回答No.7

韓国在住8年目です。 釜山で韓国語だけを話していたときはかなりネイティブに近かったのですが、ソウルに来て日本人とよく話すようになって日本語っぽい韓国語を話すようになりました。それで標準語で話すよりは、釜山弁で話すほうがネイティブっぽいみたいです。 発音を矯正する方法としては、現地人(俳優とか)のしゃべり方(口の形や表情、抑揚、タイミングなど)をそのまま真似するのが一番早いと思います。最初は自分のしゃべり方ではないので違和感を感じると思いますが、結局その違和感というのがネイティブとの差ではないでしょうか?

rosavermelha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、教科書通りの標準語よりも、多少方言が入っていた方が、「通」っていう感じがします。 回答者さんは、「ネイティブに近いとき」と「日本語っぽい韓国語」になったときとの区別がついたんですね。 俳優の話し方を真似するのはいいですね! 身近な人だと、「もう一回それやって」というのも手間ですが、DVDなら何回でもまき戻しできますものね。 違和感ですか・・・注意してみてみます。

noname#111031
noname#111031
回答No.6

私はドイツ語を大学で専攻外国語として学び、ドイツ人にかなり厳しく発音を指導されました。自分ではドイツ語を話す時、ドイツ語を母語とする人々に通じる(即ち理解してもらえる)ような程度には身についていると自覚しております。ネイティーヴと言っても私が支持した外国人の先生方はドイツのあちこちの地域の出身ですので、その内で自分がこれだと思うものに絞って使っております。ですから、私のは喋るのを聞いた人は、それなりに理解しているはずです。私は通じることを確かめた発音をしておりますので、ネイティーヴと差があるとかないとか、あまり気にしないでおります。英語を話す時でも、この発音なら理解してもらえると信じているような発音をしております。 恐らく、私のドイツ語も英語もネイティーヴから見れば外国人の発音だけど、理解できないようなものではない、と思います。 要するに、ネイティーヴに出来るだけ多く聴いてもらい、拙ければくどいくらい指摘してもらい修正してもらい、身に付けたものなのです。 自分の発音をCDなどネイティーヴのものと併せて録音して、聴き比べてみれば、ある程度客観的に自分の発音を聴くことが出来るのではないでしょうか。

rosavermelha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり、いかに客観的に聞けるか、ですよね。 普段からポルトガル語を話す・聞く環境にはあるのですが、今まで語学学校できちんと習ったことがありません。 言語学などを専門的に勉強した方に教えてもらうのもいいかもしれませんね。

  • questman
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回答No.5

中国語学習者です。 (2)は「ネイティブ」という意味をどのレベルにもって考えるかにもよりますね。 いわゆる中国人(中国語を使って日常生活している人々)の中でも方言や発音は様々です。英語もイギリス人からみればアメリカの英語は「方言」ですし。 とりあえず私の中国語は北京のそれとは少し違います。有気音の発音や捲舌音が苦手で(笑)、それらの必要のない台湾と上海の発音に自然とアレンジされてしまいました(現地の友人の影響もあります) (4)ですが、現地のテレビアナウンサーや言語学者を目指すのでなければ、私はどうでもいいことだと思います。 それよりも沢山向こうの人と会話して慣れることが重要だと思います。例えば東京の人が大阪に暮らせばアヤしい大阪弁になるのと同じで、自然と身に付きます。なんでもかんでも100%教科書に忠実にならなくてもいいのではないでしょうか。言語は自分の意志を伝えるツールですから、一言一句の発音にこだわりすぎると何もしゃべれなくなってしまいますよ。

rosavermelha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ちょっと質問の仕方が悪かったと思うのですが、 教科書通りに・・・というわけではなく、方言も含めて、現地人と同じように話せるようになるといいな、と思っています。 そういう意味では、回答者さんのように、地方言葉にアレンジされた現地語が話せるようになりたいのです^^

noname#118466
noname#118466
回答No.4

No1です。 発音をネーティーブ並みにしたいという願望は評価します。幸いポルトガル語を話す環境に恵まれているようですから今後も意識して努力すれば必ず今よりよくなるでしょう。私は32歳で教授以外のネーティブと初めて日常会話をしました。R/Lを除き発音が悪いといわれたことはありませんが、表現については「かわいい」などとよくからかわれました。 生きた現代の会話を覚えると共に、イントネーションに気を使いました。日本人が欧米語を話す場合、どうしても平板になりやすいからです。拍(リズム)と抑揚が現地式になれば彼らは多少の発音の差は気にしないはずです。 あまり発音に拘らず語彙を増やし表現力を高めリズムと抑揚を現地式にするほうがあらゆる階層の人に通じると思います。発音以外にも大事なことがあるということです。発音には限界がありますがそれ以外は機会を得て努力すれば現地人を超えることも夢ではないでしょう。

rosavermelha
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 やっぱり、RとLって日本人には難しいんでしょうか。ポルトガル語で、「laranja(オレンジ)」という単語があるんですが、。「la-ran-ja」と音節に区切って、何度聞いても言ってみても、ちゃんと発音できず、最後には苦笑いされます 笑 大人になっても発音などが上達する可能性はあるんですね。安心しました。 回答者さんのコメントを読んでいて思ったのですが、多分私は、リズムや抑揚も含めて「発音が上手くなりたい」と思ったのかもしれません。 うーん、何というか、要するに現地人みたいになりたいのです。 「この人、あまり上手じゃないな」と思うときは(失礼ですが 汗)、平坦、という感じもします、確かに。

  • uskt
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回答No.2

あくまで私の場合ですが、以下に列記します 1)フランス語と英語です(そんなに上級者ではありません)。 2)ネイティブのようには発音できていませんが、努力はしています。 3)やはり、生まれたときから耳と口がその発音に慣れている人と比べると、特に母音は日本語は種類が少ないほうなので、聞き分け・言い分けが難しいです。 ただ、相手と同じ単語を言ってみると、やはり「なんとなく違う」感じはします。 4)耳をきたえることと、口の形などをよく見ることでしょう。 英語なんかだと、そもそも音の出しどころが日本語と大きく違います。英語はのどの奥で話してるような感じで、日本語は口先で話しています。 当然、舌の位置や口の形も違ってくるので(日本語は比較的口の動きが少ないように思います)、そういうところを自分で習得するつもりがないと、難しいのではないかと思います。 テレビの語学番組などを録画して、繰り返し見てみてはどうでしょう? また、耳の良し悪しは大きく影響します。フランス語だと「eu」のつづりは「ア」と「ウ」の中間のような音を出すのですが、以前いっしょに習っていた人たちが先生に「euは「ウ」だと習ったのに、いま先生が言ってるのは「ア」に聞こえる。どっちですか?」と聞いていたことがありました。これは、そもそも母音の数が違うので、無意味な質問なのですが、そういうところを「違うらしい」ではなく、自分で「違う」ことが認識できていないと、発音の習得は難しいのではないでしょうか。 とにかく発音に関しては、私も試行錯誤の毎日です。とくに英語以外の日本人向け教材は、まだまだ充実していない点も多いので、いろいろ大変ですよね。お互いがんばりましょう。

rosavermelha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 同じように、発音を練習していらっしゃる方のお話が聞けて励みになります。 やはり、何が違うのか、ちゃんと聞き分けられるようになることがまず大切なのですね。 それには繰り返し聞いたり、耳が年齢分衰えている分は、音の出し方や舌の位置、口の形などを何度も地道に練習することで補う他ありませんね・・・。 ネイティブの人が話している口の中を、透視のできるカメラで撮影できればいいんですけど^^;

noname#118466
noname#118466
回答No.1

質問の目的が分からないので答えが難しいですね。 どの言語でもあるレベルに達すれば発音を気にすることはなくなるでしょう。(自然に話しているので)ネーティブにとっても発音の難しい単語はあります。(外来語など) 問題は話題に沿った話し方(表現力)や相手が理解できるような話し方が出来るかどうかではありませんか。学校以外では発音は表現力ほど問題になりません。発音がきれいでも何が言いたいのか分らない人もいます。相手のレベルに合わせて会話を持続させるだけの表現力や話題を持ち合わせていない人は多いと思います。私にとって聞いたり話したりするチャンスの多い言語は英語とスペイン語です。

rosavermelha
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 補足いたしましたが、余計わかりにくくなっていたらすいません^^;

rosavermelha
質問者

補足

ごめんなさい。ちょっと分かりにくかったですね。 質問の目的ですが、 1)ネイティブと同じような発音で話している!と勘違いしていても、はたからみたら案外下手、ということがあるのかな?というのが知りたい(自分もそうである可能性大) 2)発音を良くする方法が知りたい 私も、自然に話すことはできますし、話している最中は発音はさほど気にしていません。 ポルトガル語を話しているときは、さも自分がブラジル人であるかのように思っています(笑 「発音はそれほど問題ではない」というご意見は、おっしゃるとおりなのですが、一言で言えば「向上心」なのです。 はた目にも、「ブラジル人?」と思われるような発音で話ができるようになりたいのです。(もちろん、表現力も向上させたいですが。) たまに、日本人とかわらない発音で日本語を話す外国人がいますが、すごく憧れます。 大人になってから始めた語学なので、欲張りかもしれないのですが・・・。 あと、外来語ですが、「その国流の外来語の発音」がありますよね。それも含めてマスターしたいのですよ。 (例えば、ROCKは、「正しくは(英語では)」ROCKなのでしょうが、日本では「ロック」と言いますし、ブラジルでは「ホッキ」です。その「ホッキ」のような言い方も含めて、「その国の言葉」が正しく言えるようになりたいのです。)