車両購入時の仕訳と減価償却について
いつもいろいろこちらでお世話になっている経理初心者です。
車両購入時の仕訳と減価減価償却について多々質問/回答がありますが、弊社の場合についてもご教授頂ければ幸いです。
(1)車両購入時の仕訳
【車両運搬具】1.車両本体価格
2.オプション価格
3.付属品価格
【租税公課】 1.自動車税
2.自動車取得税
3.自動車重量税
【損害保険料】1.自賠責保険料
【支払手数料】1.検査登録手続代行費用
2.車庫証明手続代行費用
3.希望番号手続代行費用
4.希望番号手続費用(3とは別の費用)
↑こちらは他の方の質問/回答を見て判断しました。
その他に『預り法定費用』として「新規検査登録手数料」と「車庫証明手数料」、『リサイクル法関連費用』として「預りリサイクル預託金」と「資金管理料金」が明細に載っていました。
『預り法定費用』は中身が手数料となっているので【支払手数料】として、『リサイクル法関連費用』は「預りリサイクル預託金」を【長期前払費用】と処理してよろしいのでしょうか?
また、「資金管理料金」はどのような処理が適当でしょうか?
こちら全て込みの金額(\3,100,000)を60回のローン支払にしているので、【長期借入金】としてそれぞれ処理して大丈夫でしょうか?
ローンですが、実質年率4.9%で、明細には月々の支払元金と利息分の詳細が書かれておらず、単純に初回支払額\61,824、以降毎月\58,300×59回としかありませんでした。
他の方々の質問/回答を拝見し、支払利息(今回\401,524)は上記の【長期借入金】として購入時に計上せず、支払時に
【長期借入金】*** / 【預金】***
【支払利息】 ○○○ / 【預金】○○○
として処理するとあったのですが、月々支払う元金と利息の詳細がわからないので、どうしたらいいのかと悩んでいます。
(2)決算時の減価償却(H18.2.24設立、H19.1.31決算、定額法)
今回の車は車検証に『H18.10.31、小型・貨物・自家用』として登録されているのですが、これを減価償却する場合、以下のような計算と処理でよろしいでしょうか?
取得価額\2,824,330(上記の車両運搬具計上額)-残存価額\282,433×償却率(貨物登録なので5年)0.200×4ヶ月/12ヶ月=\169,459(小数点以下は切り捨てていいのでしょうか?)
【減価償却費】169,459 / 【車両運搬具】169,459 ※直接法
弊社では弥生会計を導入しておりまして、固定資産税登録のところに「償却資産税」の可否区分の欄があるのですが、「課税・非課税・対象外」のどれを選択すればよろしいのでしょうか?
長々と申し訳ございません。よろしくお願い致します。
お礼
g-4Lさん ありがとうございました さっそくそのように処理いたします。