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領収書・レシートの有効性と保存方法について
会社経費の支出を証明する意味での領収書・レシートの有効性と保存方法について次の2点教えて下さい。 1.レジで機械から出てくるレシートをよく宛名を手書きした領収書に書き換えてもらうことがありますが、会社経費支出のエビデンスとしては、レシートでは有効ではないのですか?レシートがあればわざわざ手書き領収書に書き換える手間は不要だと思いますが・・・。 2.レシートで光沢のあるワープロやFAXに使われるような用紙のものが時々ありますが、これらは普通紙にコピーして保存しなければなりませんか?(領収書の法定保存年限(10年でしたっけ?)の間に文字が消える可能性があるため)
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>会社経費支出のエビデンスとしては、レシートでは有効ではないのですか? 基本的には有効です。 しかし、レジから出力されるレシートの場合、”宛名”がありません。 個人宛のレシートを会社の経費に紛れ込ませていないか? という疑い がかけられる可能性があります。よって高額な場合の証憑にはしない事 をお奨めします。 >レシートで光沢のあるワープロやFAXに使われるような用紙のものが時々ありますが、 感熱紙等は、3年でかなり薄くなります。保存状態にもよりますが5年で 判別不能の物が増えてきます。領収書の法定保存年限は7年ですから、 紫外線にあたらない様に保存しても、殆ど読めなくなるのが実情と思わ れます。 http://www.taxac.jp/hanya/document/contents05.html ベストな方法としては、3万円以下の領収書は電子保存が可能ですので、 スキャンして電子保存すれば、原本を保存する必要がなくなります。 (税務署に申請書を提出する必要があります) http://www.nta.go.jp/category/pamph/sonota/pdf/01.pdf レシート等は3万円以内が殆どですが、それ以上の領収書(レシート)は 電子保存が認められていない事をご留意ください。 因みに、私の勤めている会社では税務調査後2年保存して廃棄します。 (10年保存すると倉庫料が・・・・)
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- 326june2
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レーシートでも構わないのですが、確実に感熱紙なら消えると思います。 帳票、領収書などの法定機関は10年です。 確実に保管している企業は少ないと思います。 当社は、変な話ですが、調査があったらその年から処分します。 調査に来ないとどんどん溜まってしまいます。 レシートで文字が消えていたら開き直るしかないですね。 それにレシートの場合は小額が多いのであまり問題になりません。
お礼
お礼遅くなりました。 10年の間に感熱紙のレシートの文字は消えてしまいますね。やはりコピー対応の方がいいですね。
お礼
個人宛のレシートを会社の経費に紛れ込ませていないか?という疑義を起こさない為に会社宛名の領収書にした方が心配ないということなのですね。 領収書の法定保存年限は所得税法施行規則によると7年なんですね。 又電子保存という方法もあるのですね。 色々教えて頂き有難うございました。