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越境の手直し工事について
12年前に建てた家を、現在売りに出しています。仲介の不動産業者が広告に載せたところ、越境の建で、お隣さんから不動産業者へ連絡が入ったそうです。 12年前に家を建てたときも、工務店の専務さんに、屋根の先が越境し ていませんか?と私が聞きましたが、大丈夫ですよとの返答でした。何か言われたら教えて下さいと、その専務さんが言っておりました。 目視では、越境しているように見えました。しかし、プロが言うのだから問題ないのだろうと思っていました。 そして、今度は9年ほど前にお隣さんが、家を建てられました。その際にお隣のご主人と話をしながら、「屋根が微妙に越境しているように見えますね。大丈夫でしょうか?」と私。すると先方が「大丈夫でしょう」との答えでした。私は、越境していれば手直ししなければなりませんねと言って談笑していたのですが、今回私が家を売却する段階で、お隣さんから不動産業者に話が来ました。 無論、計測して本当に越境しているのであれば、手直し義務が私にあるとおもいます。そこで、越境していませんよと12年前に私に答えた工務店には、手直し義務は発生しないのでしょうか?ご存知の方が居られれば是非教えて下さい。宜しくお願い致します。
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- echino
- ベストアンサー率50% (115/230)
不動産屋です。 1の方が仰っているように時効です。 万一、越境していた場合ですが。。。 通常このような場合には、買主に越境のことを伝え納得してもらい 建て替え時に直すこと。売却の際には越境の件を伝えることを特記事項 に入れて契約するケースがほとんどです。 もちろん、隣のかたに了承していただく必要がありますけど。 P.S 良識(常識ではない)から言うと手直しをしたほうが、次の方と お隣さんとの間になにも起こらず、良いことは言うまでもありません。 ただ、手直しの度合いによっては上記やむなしと言った感じです。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
12年前ですか。。。。 法律上の話をすれば御質問者の状況ですと越境していれば確かに建築した工務店が賠償責任(修繕費用)が発生するものと思います。 厄介なのは消滅時効ですね。ご質問の場合には隠れたる瑕疵としても10年が時効になるので(最高裁判例)、その工務店が時効の援用(時効だから支払わないと宣言すること)をするとどうにもならないと思われます。
お礼
早々の御回答ありがとうございました。 消滅時効なのですね。仕方ないと思います。きっとお隣さんも 越境の件、直接は言い難かったのでしょうね。 工務店さんとは、今も行き来がありますので、ダメ元で相談してみた いと思います。
お礼
御回答、ありがとうございました。 やはり、時効なんですね。。 出来る限り、良識を選択して参りたいと思います。