ハイテクヘルスウォーター酸化還元浄水器について

質問

こんにちは。

「ハイテクヘルスウォーターII」
という浄水器に興味があります。

浄水機能、酸化還元作用がありしかも安価です。
フィルターの持ちも長く商品ラインナップも豊富。

カタログや商品説明などみる限りいいことずくめです。

この商品をお使いの方や詳しい方のご意見おまちしています。

商品参考サイト
http://www.uushop.co.jp/webshop6/redir.asp?ItemCode=L0063

回答No.4

half-moon · ベストアンサー

こんにちは　わたしもその商品の広告を新聞で見て気になっていました。アルカリイオン水、酸化還元水、さてどの浄水器を買うのがよいか調べているところです。
この質問サイトでも過去の検索をしましたが、ほんとうに様々な意見があって、何が正しいのかよくわからないです。下記の参考ＵＲＬは情報が偏っていない気がします。アルカリイオン整水器でも、メーカーによって、酸化還元電位やその他機能に大きな差が出た、という実験結果ものっていました。ただ残念なことに、メーカー名は伏せられていますので、どこがいいのかわからないのです。
前の方がおっしゃっていますが、規制されていて水道水に鉛などは入っていない、とありますが、入っています。つい最近、神戸市水道局からハガキが来まして、鉛の水質基準がもうすぐ厳しくなるので、鉛の水道管が使われていると、濃度が高い場合があるので、気になる場合は水道局で検査します、ということでした。これは地下の水道本管から分岐して個人の敷地に入る部分に、古い鉛管が使われていることが多いそうです。
わたしはアレルギー体質で、以前に毛髪分析を受け、体内の有毒ミネラル含有量を調べてもらいました。するとショックなことには、鉛と砒素や水銀が危険値の一歩手前まできていました。鉛は水道水から、水銀は魚や、昔の歯の治療に使われた水銀アマルガムからきているのではないかということでした。砒素はわかりません。農薬や殺虫剤にも微量の砒素が含まれているので、そこからでしょうか。
結局ご質問の答えにはなりませんでしたが、とにかく、良い水を手に入れたいものですよね。

参考URL：

http://homepage1.nifty.com/dron/site-map.htm

お礼

こんにちは。回答ありがとうございます。

>規制されていて水道水に鉛などは入っていない、とあります が、入っています。

そうなんですよね。ミスタードーナッツや中国産ほうれん草の事もあるので
「規制されているから安心」は通用しないご時世ですよね。
もちろん、おのおの事情は違いますが結果として消費者の口に入る可能性がある事を
考えれば一緒ですね。
困ったものです。

参考サイト、非常に勉強になりました。ありがとうございました。

補足

本日、6/9日締め切り致します。
回答を寄せていただいた方々ありがとうございました。

回答No.3

kei1282

商品知識が乏しいと、錯覚しやすいということです。
浄水器・健康食品などには一部いかがわしい業者がいますので注意が必要です。
いかがわしい販売方法には代表的に「バイブル（書籍）商法」「実験商法」があります。

＜バイブル商法＞
ある学者の論文や書籍に書かれていることがさも一般的な定説のごとく信用させて商品を売る方法。論文は千回に１回成功しても、間違ったデータや捏造したデータでも書けます。何とか大学の教授とかがでてきますが、大学の教授にも良心的でない人やおかしい人はいます。昨今の考古学の旧石器時代の発掘遺跡捏造事件を見ればあきらかです。

＜実験商法＞
コップの中の水道水に電極２本を入れ通電して５分後位にコケ（電極からとけだした物質なんですが）のようなものができ、「こんなもの飲んでるんですよ」と恐怖心をあおって販売する方法など。

このサイトの皆さんにも判る例え話を一つ、専門家の私からみれば今回のは

「米国特許、電池電源一切不要で半永久的使用可能、夢のコンピューターであなたも夢の生活が実現します。」という商品コピーをみて商品を取り寄せたら「ソーラー式電卓」だったが、その人はパソコンも電卓もはじめて見るのでよくわからないようなものです。コピーにウソはありません。

お礼

回答ありがとうございます。

>浄水器・健康食品などには一部いかがわしい業者がいますので注意が必要です。

そう思いましてここで情報提供を呼びかけた訳です。

回答No.2

kei1282

電解酸化水（アルカリイオン生水器の酸性水）の効能効果にもれがありました。
「弱酸性のアストリンゼントとして美容に用いられる」です。

この浄水器特徴を解説すると
＞1.残留塩素・トリハロメタン・重金属・バクテリア等を除去。
活性炭・中空糸膜の５千円前後の浄水器でもこの能力はあります。重金属・バクテリアは水道法にて規制されています。

＞2.酸化還元電位が低下し、水道水は還元水に変化。
酸化還元電位だけを指標にするなら、アルカリイオン生水器のほうが－８００ｍＶまで段階的調整可能なので高性能と言えます。

＞3.水分子のクラスターが小さくなり、水道水は活性水に変化。
「クラスターが小さい」は一学説でまだ科学的に広く検証されていませんので、クラスターが小さくなることで人体に何らかの効能効果があることをうたって販売することは薬事法に抵触します。

＞4.身体にほど良い中性に近い弱アルカリになり、美味しいミネラルイオン水に変わる。
水道水はもともと中性なので、フィルターに添加物として炭酸カルシウム等を添加すれば、簡単に弱アルカリになります。

＞5.長期間カートリッジの交換が不要で、とても経済的。
これは正しいでしょう。

＞6.このクラスの高性能・多機能浄水器では、28,800円からと破格値。
個人の判断で意見が分かれるところです。

コピーが上手く、全くの嘘はありませんが、昔いかがわしい販売で問題になった「πウォーター」と同じような「球根の根の成長が促進される＝人体にも良い影響がある」印象を与えた（これも公的な機関で検証すると大体「効果なし」のはずです）ページがあります。
以上のことから判断すると、「良心的な正規の業者」と私には思えません。

お礼

回答ありがとうございます。
とても丁寧に詳しくしかも2度にわたりのご説明感謝いたします。

つまり、酸化還元浄水器ではなく
酸化還元作用ではアルカリイオン生成器を
浄水作用では浄水器を選ぶ方が無難ということですね。

ありがとうございました。

ぼやきです。
↓

実は、商品構成をみれば分かりますがセントラル方式もラインナップ
されています。
前々から興味があったのでこの質問が終了したら関連質問をしようと
思っていました。その為、「ライフその他」に質問したのですが強制的に
台所カテゴリに移動されました。一応、質問プランがあったのに(^_^;)

回答No.1

kei1282

こんにちは。仕事である時期、アルカリイオン生水器や各種ロングライフ浄水器、機能水製造器などを販売する人間を教育・育成する部署で教育する担当をしたことがある「もとプロ」です。

単なる長寿命の浄水器として考えるはかまいませんが、その浄水器の水を飲むことによって「生活習慣病が予防できる効果がある」と錯覚したり、過大な期待をするのはどうか？と思います。

俗にこのような「人体に対して何らかの効果がある水」のことを総称して「機能水」と呼んでいますが、はっきり効果あると「薬事法」で認められたのはアルカリイオン生水器（電解還元水）の「飲用して慢性下痢、消化不良、胃腸内異常発酵、制酸、胃酸過多に有効である」ことだけだと思います。全ての機能水においてそれ以外の人体に対する何らかの効能効果（浸透性が高くなって食物の養分が体内に吸収されやすくなる）があるとして販売することは薬事法に抵触します。薬事法上では販売しなければ、例えば勉強会などで説明するのは本当だろうが嘘だろうがかまいません。

水に関しては全てのことが解明されていません。特に「クラスター説」など実際に計測できる機器はありません。水は常に変化（何兆分の一秒単位）しているため、確認できる現象から「おそらくこうだろう」類推した学説の１つです。

＞トリハロメタンおよび遊離残留塩素を除去
活性炭が入っていれば除去できます

＞さらに硫化水素、重金属、ヒ素、鉛、水銀、農薬、バクテリアなどの汚染物質も除去し
水道水に入ってたら一大事です。水道法で規制され水道水には入っていません。

＞カルキ臭などのニオイもカットします。
これも活性炭で除去できます。

＞体に良いミネラル分はそのまま通過。
これは逆浸透膜を使った浄水器以外は当たり前です。

また米国特許とか過大な期待を持たせる表現がありますがこれは「酸化還元特殊合金」の製造・構造に対してであって「人体に何らかの効能効果がある」ことに関してではありません。文章をよく読めば判ります。また酸化還元作用に関しては「水道水が還元される」のだから「酸化還元特殊合金は酸化されます」。外部から何のエネルギーも与えず何年も最初と同等の酸化還元能力があるとは思われません（この経年変化のデータは表記してません）。また球根の写真も昔の「πウォーター」販売手法と同じ（検証したら効果なしと判明）です。

以上のことから単なるロングライフ浄水器だとおもいます。