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微分を絡めた数学的帰納法の問題

y=x^nのn次関数を求めよ。 という問題で、数学的帰納法を使い、n=1のときは理解できましたが、k+1のときの証明が理解できません。この問題の途中に出てきた式で y^(k+1)微分=d^k*(dx^(k+1)/dx)/dx^k という式を理解できません。yをk+1回微分したものなのになんでこうなるのでしょうか。これではk+2回微分した式になっている気がしてしまいます。 どなたか教えてください。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • saimonia
  • ベストアンサー率61% (19/31)
回答No.1

まずyの(k+1)次導関数はx^(k+1)を(k+1)回微分するということというのはよろしいでしょうか。 ここで x^(k+1)を(k+1)回微分する→x^(k+1)を1回微分した結果をk回微分する としても同じですよね。 x^(k+1)を1回微分する部分を式にするとdx^(k+1)/dxですよね x^(k+1)を1回微分した結果がdx^(k+1)/dxなのでこれをk回微分したらいいわけですから、これを式にすると d^k*(dx^(k+1)/dx)/dx^k になりますよね。 分かりにくければ、f(x)=dx^(k+1)/dxとおいたら d^k*f(x)/dx^k となります。これはf(x)をk回微分するという式ですよね。 以上からd^k*(dx^(k+1)/dx)/dx^kはyの(k+1)次導関数になります。

その他の回答 (3)

回答No.4

mis_take様 zk43様 saimonia様 この問題は (x)^(k+1)の微分が(k+1)*(x)^kになる事は使用可なのでしょうか。 質問者ではない私が質問して良いのかどうか(規約違反)は知らないのですが。 もしかしてdandy_lion様も悩んでいるかも・・・と・・・かってな事を書きつつ。 もし使用可なら 単に、高次微分記号/微分作用素の理解の問題に帰着し 本来の題意は普通の言葉で説明可なので・・・ となると 説明が難解で ・・・本来の題意とは離れてしまっている・・・ 正直 結構長時間 思考しているのですが (k+1)*(x)^kになる事を使わない証明を思いつきません。 とてつもなく、トンチンカンな事を訊いているようなきもして、恥ずかしいのですが。

dandy_lion
質問者

お礼

レベルが高すぎて理解できません。

  • mis_take
  • ベストアンサー率35% (27/76)
回答No.3

証明したいことが何かきちんと把握していますか? (x^n)^(n)=n! ですね。 ですから,数学的帰納法の第2ステップでは (x^k)^(k)=k! を仮定して,(x^{k+1})^(k+1)=(k+1)! を示します。 (y=x^n を k+1回微分するのではありません。) (k+1回微分とk+1乗を区別するために ^(k+1) と ^{k+1} を使い分けています。) ヒント (x^4)''''=(4x^3)'''=4(x^3)'''=4・3!=4!

dandy_lion
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • zk43
  • ベストアンサー率53% (253/470)
回答No.2

dx^(k+1)/dxはx^(k+1)にd/dxを1回だけ作用させている。 d^k*(dx^(k+1)/dx)/dx^kは、dx^(k+1)/dxにd^k/dx^kを作用させてい る。つまり、d/dxをk回作用させている。 よって、d^k*(dx^(k+1)/dx)/dx^kはx^(k+1)にd/dxを合計k+1回作用 させている。d/dxを作用させるということは、1回微分を行うというこ と。 d/dxの記号に慣れてなかったら、’を使ったり、簡単にDで微分を意味 するとして、記号を簡略化して考えても良いのでは。

dandy_lion
質問者

お礼

no1,no2さんどうもありがとうございました。理解できました。感謝しています。

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