• ベストアンサー

助数詞の「色」

こんにちは。 このたび助数詞「色」についてちょっと質問させていただきたいですが、日本語教科書には「日本では虹の色は七色だ。だが、アメリカでは五色だという。」とあります。 ここでは助数詞の「色」は「いろ」であったり「しょく」であったりですが、それはなぜでしょうか。また、「色」につく数字は「なな」以外全部「しょく」でしょうか。このような助数詞は「色」以外ほかにありますか。 ご回答お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

なぜかはわかりませんが、 一色(いっしょく)の場合は、ひといろと読む場合もあります。 三色(さんしょく、五色(ごしょく)についても、それぞれ、さんしき、ごしきと読む場合があります。 推測に過ぎませんが、五色や七色には古くから他の意味があるので、その場合に読み方が変わったのではないでしょうか? 逆に七色(ななしょく)と読んでも間違いではありません。 助数詞としては、本などが身近で読み方が変わる助数詞かと思われます。 例 1本(いっぽん)2本(にほん)3本(さんぼん)4本(よんほん)5本(ごほん)6本(ろっぽん)7本(ななほん)8本(はっぽん)9本(きゅーほん)10本(じっぽん)など、

ohatsu68
質問者

お礼

なるほどね~ 古くからほかの意味があるので、読み方が変わったとは一理ありますね。また言葉って不思議なものだとしみじみに感じています。 勉強になりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.3

>「いろ」であったり「しょく」であったりですが、それはなぜでしょうか 理由は簡単。日本語には音読みと訓読みがあって、それが規則的に 変化するからです。 >数字は「なな」以外全部「しょく」でしょうか。 通常は音には音、訓には訓で読みます。 七と十は「なな」「とお」と読むので色も「いろ」とよむだけのこと です。

ohatsu68
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 音には音、訓には訓とのことですと、 一色はいっしょく、ひといろ 二色はにしょく、ふたいろ 三色はさんしょく、みいろ 四色はよんしょく(湯桶読み)、よいろ などとなるはずですが、実際はどうでしょうか。 母語話者でないため、こういうときはやはり困ってしまいます。 また教えていただければと思います。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

回答ではありませんが。 > 日本では虹の色は七色だ。だが、アメリカでは五色だという。 教科書に書いてあるというのだから嘘ではないでしょうが、アメリカでも七色とすることがあるのではないでしょうか。 日本の「赤橙黄緑青藍紫」に対応する暗記法として "Richard of York gained battles in vain." というのがあるそうです。虹の七色 "Red, Orange, Yellow, Green, Blue, Indigo, Violet" の頭文字を取ったものです。

ohatsu68
質問者

お礼

日本語だけでなく、英語や常識もここで勉強できてうれしいです。ありがとうございます。

関連するQ&A