生物がどのように発生したかは、まだ謎ですが、捕食を繰り返していたでしょう。小さなゾウリムシでも敵から逃れるために色々なセンサーを持っているようです。単細胞と言っても、かなり高度な能力をもっていて、ゾウリムシの自律的な機能を最新の技術で実現しようと思ったら、とんでもない大きさになってしまうでしょう。
生物の能力は計り知れません。
例えば、背後の『気配』は、小さな物音や、空気の動き、足や手等身体に伝わる振動、場合によっては体温などの微細な変化を感じ取る能力だと思います。
剣道などを極めて行くと、確かに気配を感じ取る能力も向上するようです。
人間の神経系は微弱な電気が流れており、その信号を捉える事ができます。つまり電場の変化がある訳です。
個人差はあるでしょうが、肌を触れているような状態では、そうした電場の変化が肌を接触させている人に伝わる可能性は否定できません。しかし、実験的に検証することは不可能に近いでしょう。
母親が不安な気持で赤ちゃんを抱くと赤ちゃんが不機嫌になったり、逆に安らかな気持で抱けば赤ちゃんが安心するのは、こうした作用があるのかもしれません。
身体を流れる電気は弱く、電場の変化は距離の二乗で衰退するので、科学的には??ですが・・
人の気配は、息づかいや身体の動きによる空気の動き(音を含む)を感じるのではないでしょうか?
また、人がいる事で、虫の音が止んだり、いつもと異なる状況を感じるのではないでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございます。 拝見すると良く判りましたが 一つだけ引っかかっているので(まだ出てくるかもしれませんが・・・) 直感的予測能力は気配に入るのでしょうか?