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株価の表現

「今日の東京市場は、金利上昇を受け、銀行株が買われています。証券がしっかり・・・。鉄鋼も高値圏・・・」 とラジオで聴きました。 でも、これって、要するにみんな騰がってますよ・・・ってことだと思うのですが? こういう風に表現を変えるのは意味があるのでしょうか? その基準のようなものがあるのでしょうか? もちろん、アナウンサーのトークならともかく、きちんとした原稿読みなので、癖だとかではないと思われます。 「しっかり」高く始まって下げることがない。 「買われる」寄り始めは安くても買われて高くなっている。 「高値」昨日引け値より、株価は高いが、今日の寄りからは下がっている。 そんな風に想像したのですが、ホントのところはどうなのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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  • masuling21
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回答No.1

これを聞いた範囲では、銀行株が積極的に買われているなと思います。証券は売られることなく大幅高もなく、鉄鋼は高値圏で推移と。 みんな上がっているなら「幅広い銘柄が物色され、なかでも○○は、、、。」になるでしょう。 こういう原稿は、経験の浅い記者が大手証券へ行って話を聞いてくることが多いとか言いますので、大手証券で言ったことを、そのまま書くことになり、こんな表現になるのでしょう。 ホントのところは、聞いた人が自分で確かめて判断すべきです。

その他の回答 (2)

  • unibon
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回答No.3

> 「しっかり」高く始まって下げることがない。 「しっかり」は「確り」であり、国語辞典(参考URL)から引用すると、 『(6)〔経〕 相場に活気があり、上昇傾向であるさま。』 とのことです。株価の数値的なものよりも、雰囲気に力を入れて言っていることが多いかもしれません。 > 「買われる」寄り始めは安くても買われて高くなっている。 これは難しいですね。買った人がいればかならず売った人も同じ株数だけいたわけですから。昨日の終値よりも株価が高くなっている、という意味で使うことが多いだろうと思います。 > 「高値」昨日引け値より、株価は高いが、今日の寄りからは下がっている。 今日の高値、すなわち、午前9時から今の時刻の間の株価の最大値と、今の時刻の株価がほぼ等しい、という意味だと思います。

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B3%CE%A4%EA&kind=jn&mode=0&base=1&row=0
  • koala60
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回答No.2

私なら「金利上昇で銀行が買い手が多くなり、証券会社は下にさがることなく下値をキープしながら大幅上昇もなく、鉄鋼株は今日の高値のあたりで値を保っている」と聞きます。 「買われている」そのニュースの前の段階より買い板が厚くなり売り板をくっている様子を指しています。出来高の増加もあります。寄りより高いかどうかはこの言い方ではわかりません。寄りが安いかどうかもわかりません。すでに昨日より+10000くらいで推移している銀行でもニュースによってより買い圧力が多くなったということしかいっていませんから。 高値圏というのは寄りとか関係なく、その日の高値のあたりにいますよ、ということだったはずですが。寄り値783円 高値805円 安値780円の株なら800円あたりにいることを想像します。寄り805円 高値805円安値780円でも高値圏といわれれば800円台のことあたりじゃないでしょうか。昨日の引け値が810円だったとしても年初来高値が810円前後なら800円は高値圏です。 みんな上がっています。というより、業種別のあがり方の特徴、金利が上昇したから各セクターに与える影響などそれぞれの業種の人がそれぞれの思惑で聞いていますので、経済のニュースはなるべく特徴を捉えて流す必要があると思います。株価そのものよりもセクターでの動きですね。

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