- ベストアンサー
株価の値幅による値動きと明日の予測について
- 株価の値幅が10万以上15万未満の場合は、値幅の上下限は2万です。株価が15万以上20万未満の場合は、値幅の上下限は3万です。
- 明日の株価の上昇具合の予測は、今日の終値によって変わります。例えば、今日の終値が149000円の場合は明日は159000円まで上昇すると予測されますが、終値が150000円の場合は明日は165000円まで上昇すると予測されます。
- 朝6時に指値注文を入れても、朝8時に指値注文を入れても、市場が開く前に新規注文を入れた場合、注文受付は早い者順ではない可能性があります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
最初の質問ですが、何か決定的な材料が出たなら 予測も変わってくるでしょうが、通常でしたら 変わらないと思います。 次の質問ですが、某掲示板ではそれがコンセンサス のようになっていますね。間違いではないのですが、 かなり勘違いされているようです。 取引所は朝8時に注文を受け付け開始します。 普通、それまでに発注した注文を先にまとめて取引所に 発注します。証券会社別に流しますから、証券会社内の 順番は当然早い者順です。各社の注文が取引所に流れ 順番が決まります。このとき、同じ注文を例えばA社に 6時にB社に7時にそれぞれ発注したとします。しかし 取引所内の順番はB社の方が先ということも考えられます。 それからその関連で、某掲示板で同時注文の 寄り前シャッフルとかまたはランダムとか言われてる言葉があります。 それも間違いではないのですが、やはり勘違いされているようです。 簡単に言うと寄り前までの同じ指値注文を証券会社ごとにまとめて 数量の多い順番に並べます。その値段の約定があると 多い順に最低株数ごと配分していきます。その詳しい 配分方法は割愛しますが、証券会社内の順番は 普通、時間順となります。 ですから、ここでもA社の方に先に発注したのに、 B社の方が先に約定した、という事も有り得ます。 それから、前場が終わりますと、前場中に発注された注文、後場寄り前までに発注された注文が上乗せされ、後場からの証券会社の順番が決まります。ですから、 前場に内出来があり、後場寄付に同値で始まったのに 約定していない、というのはよくある話で、証券会社 の順番が変わったんですね。ですから、ランダムとか シャッフルという言葉は適当ではありません。 余計な話が長くなりましたが、要は、普通、証券会社内では当然早い者順であるということです。注文は早いに越した ことはありません。
お礼
大変よくわかりました。 丁寧な解説ありがとうございました。