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∂:r、∂r、rの発音
∂:r、∂r、rの発音がうまくいきません。。(巻き舌じゃない方 舌の根元を引いて発音するのですが、うまくできません、 コツを教えてください、よろしくお願いします。 Ps ∂:r、∂rはbird、airの発音です。
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巻き舌のrというのは、舌の先が歯茎の近くで震える音を言うと思います。江戸っ子のべらんめえ口調で出てくるラ行の音とか、スペイン語で使われる音ですね。 (1)のrは舌の先は震えませんで、ただその位置を保ったままですね。 舌の形はおっしゃるとおり、への字をひっくり返した感じです。だから鏡を見ると舌の裏側が見えると思います。舌の裏を見せるようにひっくり返した状態で(と言っても奥までぐるんとひっくり返しませんよ。口の中の入り口付近での作業です)、舌の先っぽは力を入れて歯茎の方を「指さす」ようにしてみてください。 (2)は、そうですね、への字の形です。そんなにきれいな形にはなりませんが、気持ちとしては舌の真ん中に力を入れて上に持ち上げる感じです。
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- tjhiroko
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#2です。 また昔の音声学の本を引っ張り出してきて[r]と[∂:r]の音のところの解説を見てみましたところ、[r]の音は母音に近いもので(半母音といいます)[∂:r]と同じ音と考えていいです。 で、そのときの舌の位置には2種類のやり方があります。 (1)舌先と舌端部分を硬口蓋の方にそり返し、舌先は歯の裏側の歯茎のところを指さす(舌だからそうは言いませんけど)ようにする (2)舌先は低い位置のままで、舌の中央部をふくれさせて硬口蓋の後ろの方に持ち上げる この両者は舌の位置はまったく違うものの、音の質は非常に似かよったものになります。 自分の発音はどうかと改めてやってみたら、right, wrong などの語頭の[r]は(1)の方でやり、語の中間や[∂:r]のときは(2)の方でやっているようです。 ですので、どちらでもやりやすい方でもう一度トライしてみてください。 なお、[∂:r]の[r]や語頭の[r]は摩擦音ではありません。摩擦音的要素がはいるのはrの前にd,t,thなどが来たときで、drive, draw, tree, try, three のときの[r]です。
補足
回答ありがとうございました。 (1)はへの字の逆みたいにすればいいのでしょうか? これは所謂、巻き舌のrというやつでしょうか? (2)はへの字みたいにすればいいでしょうか? よろしくお願いします。
旺文社 サンライズ英和辞典 1988年版 巻末の「発音解説」(口蓋図つき)より。 ●girl, bird, first, word など 小指の先をかんで、そっととったそのままの口のかまえで「ア」と「オ」の中間のあいまいな「ア~」を出す。 つづり字には(colonel以外)すべてrがあり、米音では〔r〕を響かせるが英音では響かせない。 日本人には困難な音である。口をたてに開かないで横に開くこと。 ●rの音 舌の先を上の歯ぐきの奥にそりかえるようにして近づけ、声をその間から出して発声する。 いくぶn摩擦音。唇を丸めるようにして発音するとよい。 日本語の「ル」や〔l〕(L) と混同しないこと。 そっか、wordもこれだったんだ、、簡単な単語ゆえ、調べずにいました。 自分でも曖昧だったので今みて良かったです。 高校生の頃、小指の先をかんで・・・ってやってみたら本当にそんな感じの音が出て面白く感じたのを覚えています。 それで私は発音記号が好きになったのでした。 この辞書の解説がわかりやすかったのか??
補足
回答ありがとうございました。 >舌の先を上の歯ぐきの奥にそりかえるようにして近づけ、声をその間から出して発声する。 いくぶn摩擦音。唇を丸めるようにして発音するとよい。 ここがよくわかりません、詳しく教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。
- tjhiroko
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こんにちは。 [r]の発音の仕方は、舌の中央を盛り上げながら唇をわずかに丸めて「ル」のような声を出し、すぐに次の母音へと移ります。 この際、舌は口の中のどこにも触れないようにし、舌先はちょっとそり返った感じになるかと思います。 [∂:r]は、舌の中央を先ほどの[r]のように盛り上げながら、唇をわずかに丸めて「アー」と「ウー」の中間のようなあいまいな音を出します。
お礼
すいません、補足になってましたね、もちろんお礼です。(汗 補足です、(補足とお礼が逆になりましたすいません) [r][∂:r]の発音の時の舌の形、位置は一緒と考えてよろしいのでしょうか? よろしくお願いします。
補足
回答ありがとうございました。 申し訳ないのですが、うまくいきません、、(r) もう少しがんばってみます。
文字で表現するのは難しいですね。 故ジャイアント馬場のものまね「アッポー」を言うつもりで、birdを発音するといいかもしれません。 またrの発音は、そのまま舌を引いて両サイドを奥歯付近の上あごに当てて「あー」といいます。
補足
回答ありがとうございました。 色々補足があります、よろしくお願いします。 (1)文面からすると∂:rとrの舌の使い方は微妙に違うということでしょうか? (2)馬場さん、、w 喉の奥で共鳴する感じでしょうか?? また、舌の位置はどんな感じでしょうか? (3)rの発音のところの舌を引いて両サイドを~~ 舌の根元をでしょうか? また、先の方はどうなるのでしょうか? また、、上あごってどこでしょうか??(汗 よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございました。 何度も何度も本当にすいません。 色々使い分ければいいのですね、とても参考になりました。 本当にありがとうございました。