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イギリス英語でのr発音時における舌の動作について

私はイギリス英語を学ぼうと考えています。 そこで、一般にrの発音について「舌を巻く」方法と、「舌の根元を盛り上げ、舌全体を喉のほうへ引く」方法があることを知りました。 イギリスの普通の人々はこの2つの方法のうちどちらを用いているのでしょうか。 回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • fwkk8769
  • ベストアンサー率61% (160/259)
回答No.2

イギリス人の発音は前者(「舌を巻く」方法)だというのが通説です。 (http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=phonetic&mode=res&no=696) この掲示板の管理人は英語音声学の権威者です。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.1

舌の形状や筋肉の動かしかたのくせは人によって違いあるので、舌の形を説明したり図で書いたとしても、なかなか伝わりません。 その音を習得もしくは体得しその音を出せるようになった人だけが、そういった説明から舌の形のイメージがわかるものかもしれません。 「舌を巻く」がアメリカ的ないわゆるロール音(日本語でもルルルーとか江戸弁のべらんめぇ調のように、過度にやると音が転がせるような)を意味し、後者の「舌の根元を盛り上げ、舌全体を喉のほうへ引く」がすこしこもったような音のことを言っているのであれば、英国にはその後者の音があります。 ただ、生活の場面では英国の音はありますが、現在はロンドンのラジオを聞いてみるとアメリカ音がけっこう多いですね。 逆に地方の局では、今でもイギリスらしい音が聞こえますし。 あとロンドンでもコックニーとよばれる人たち(人種のことではなく、ある地域や階級の人たちという意味。日本の下町のような。)は、独特の音を持っていますし、イギリスの地方も、けっこう日本の方言くらいはっきりと地域音に差があり、音は多彩です。