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英語のRの発音(舌を巻く、巻かない)
英語のRの発音について質問です。 舌を巻く方法と巻かない方法の2通りの発音がありますが、この内僕は巻く方法でしか正しく発音出来ません。(何度も練習はしましたが。) 巻き舌はナチュラルスピードに支障が出ると聞きましたが、そう言われても、どのくらい困るのか想像がつきません。どんな感じですか? 幼い頃わずかの間、シンガポールに住んでいたことがあるのですが、それと巻き舌しか出来ないのには何か関係はありますか?
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英語のRの発音は英語米語の差以外に場所で違います。例えば母音の間にある時、綴りでは語の終わりに来る時、前に子音が来(子音群の中にある時)後ろに母音が来る時、などです。 ひと言で言えば二つ以上音声学的には変種がある、ということです。 こう言えばいかにもややこしく聞こえますが、RはR、通じさえすればそれでいいと思います。インドの言葉にはRに聞こえる子音が多数あって、そのためRに関する限り、非常にうまく英語の変種を把握している人が多いのですが、かといって他の問題が処理されているとは限りません。 巻き舌であろうが何であろうが、Rが英語の他の音の領域と混同せず、正しく境界を守っていれば、ご心配ないと思います。 Rは完全だが、文法がめちゃくちゃで何を言っているか分からない、よりは「なかなかいいことを言っている」と言われた方がいいのではないでしょうか。
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- ucok
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東南アジアにも完ぺきなクイーンズ・イングリッシュやCNN英語を話す人もいますが、一般の人は巻き舌ぎみですよね。「ナチュラルスピードに支障が出る」というのは初耳ですが、要するに「しゃべる速度が遅くなりがち」ということですか? 私の経験から言えばそれはまったくありません。皆さん、超高速の巻き舌でお話になりますので(笑)。 ただ、巻かない方法はそれほど難しくはないはずです。とはいえ、舌先に力を入れる必要があります。舌って、普通にしていると、正面から見て<->という形ですよね(<>は口の形と思ってください)。例えばこれを<V>という形にできますか? この形の状態で、舌を上顎の真下まで引っ込めて、「あー」でも「うー」でもいいので声を発すれば、英米の「RR」になります。この<V>具合を適当に緩めたりすれば、その単語に応じたきれいな発音ができます。 いずれにしても、ご回答にもあるように、Rの時に舌先をどこにも触れさせないというのは正解で、英米の幼児などは、これが極端になりがちで、「rock」が「ウォック」や「ワック」になってしまったりします。これを成長とともに微調整していきます。反面、アジア系やラテン系の大人は「ロック」や「ラック」から入って、「ウォック」や「ワック」寄りの発音に近付けていくという感じですよね。
お礼
いまだに巻き舌しかできませんが:) 回答有難うございました。
- mickeyzz
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質問者さんのおっしゃっているのは、イギリス英語とアメリカ英語の発音の差だと思います。 イギリス英語では舌先を巻くというより、歯茎から後ろへはなして上へあげて発音します。そのとき舌先は上あごに触れていません。 しかしアメリカ英語では舌先は全く上へあげず、下げ気味で舌の中央を上に盛り上げるようにして発音しますからRRRの音が良く響きます。 従ってあなたの発音をイギリス式にするのか、アメリカ式にするかの選択によって発音方法を選びましょう。 なをシンガポールではイギリス英語ですから、舌を上にあげるのはその影響だと思います。
補足
Lの発音をするときに、舌先を当てる上あごのでっぱった部分から少しだけ離した感じですか?
お礼
Rの発音で行き詰まっていたので、ちょっと安心しました。 有難うございました。