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マーケットリサーチの回収率
マーケットリサーチを実施する際に「回収率」がどの程度調査の正確性に影響を及ぼすのでしょうか?その計算方法や信頼範囲などお分かりでしたらお教えください。
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- taba
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とても簡単には説明できないので、ある程度ご自身で勉強されて、その上でポイントを絞って再質問されるのが良いと思います。 Googleで標本誤差を検索した結果の中の、例えば下記のサイトなど。 統計基礎知識/標本調査の誤差と誤差情報の見方: http://www.hws-kyokai.or.jp/158gosa-info.htm マーケティングリサーチとは?: http://www.interscope.co.jp/marketing/mr05.html 数学的な部分の理解が曖昧だという場合は、下記の書籍をお薦めします。 完全独習 統計学入門 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478820090/ hashityanさんがどのような意味で「比率の区間推定」という言葉を使っているのかが分からないのではありますが、標本誤差が特定できるケースにおいて、その誤差を踏まえた区間推定ができるわけです。なので、同じことと言っても良いでしょう。
- taba
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ランダム・サンプリング時のサンプリング誤差(標本誤差)については理解しているという前提で、簡単に説明します。 仮に回収率が50%だったとすると、当初設計した標本の半分になるわけですが、50%のサンプルが「完全にランダムで半分になった」と仮定すると、標本誤差の公式で計算できます。 しかし、たいていの場合はそういうことはなく、内容に興味がないから答えなかったり、在宅率の低い属性が回収できなかったりしますね。そういった非標本誤差については、当然計算不能です。 実務上は、標本がもともと少なく100%回収できたと仮定したサンプリング誤差を念頭に置きつつ、サンプリング以外の誤差も十分あり得ると思って数字を読み込んでいくしかないと思います。調査内容に影響があることが明らかな属性の偏りについては、回収時の分布をチェックするのはもちろん、属性別の結果で全体値を補正していく必要があるでしょう。
補足
早速のご回答有難うございます。 すみませんが、標本誤差についても理解しているのか自分でもよくわかりませんので一緒にご教示願えませんでしょうか? 比率の区間推定も誤差の範囲と考えてよいのでしょうか? 何だかいろいろと混同しているみたいです。
お礼
何度もご回答いただきまして有難うございました。 昭和年代に勉強したものですから、忘れていたりして曖昧でしたが、 おかげで思い出しながら理解できそうです。有難うございました。