• ベストアンサー

金と銅で作った18kについて

金と銅だけで18kを作ってみたところものすごく固くて機械で伸ばしたりするとさらにひびわれが生じ挙句の果てに割れてしまいました。 ちゃんとなまして使ったんですけどまずかったのでしょうか? それとも金と銅だけではやはりダメなんでしょうか・・・ 物理とか冶金については勉強をしたことが無いので自分にはなぞだらけです。 勉強不足で申し訳ないのですがどなたか教えていただけますでしょうか。 宜しくお願い致します

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#26663
noname#26663
回答No.2

駄目だよ。^^ 銀と銅を半々で混ぜてね。(銀2K、銅2K) 銅は腐食性を高める。 SUS XM7とかに少し混ぜるけど、鉄にはまず混入させない。 逆に鉄銅混入。 これの分離にやっきになっている状態。 銅は加工硬化起こす。 もしかしたら時効硬化(加熱硬化)もあるかもしんない。^_^; こいつは「えげつない」材料の1個。^_^

collana
質問者

お礼

貴重なご意見とても参考になりました 銅は意外ととんでもない金属になったりするんですね。 もう少し勉強したいと思います 今回はどうもありがとうございました♪

collana
質問者

補足

どうもありがとうございます♪ なるほど・・・加工硬化ですか。 一応ピンクゴールドなんかだと銅7銀3とかになってるらしいです 企業で割合がまちまちだそうですけど・・・ 金と混ぜるから硬くならないと思ってたんですけどそうではないんですね。 加熱硬化するかもしれないということはなましちゃいけないかもしれないんですか? 色が綺麗で利用できたらいいなと思ってたんですけど意外と扱いにくい金属になっちゃうんですねぇ

その他の回答 (2)

回答No.3

http://www.ishifuku.co.jp/Industrial/Braze/au.htm によるとK18はIS-175の成分に相当するようです。 AgとCuが半々なのは BAu-12のようです。 昔々、真空ろうを使っていましたがBAu-12はV-89(多分?BAu-2と勘違いしている可能性あり)と言って金色に輝いて(とても綺麗)とても柔らかいものでした(なまさずとも)。 BAu-1(V-102)だとAu:37.5% ,Cu:62.5%で(白に少し銅色が)、結構硬く、なますと柔らかいでした。 したがって、K18の成分Zn,Inが影響しているかもしれません(素人なので)。金属の添加物では少量であっても劇的な硬化が生じることがあります。これをドーピングといって今は別なジャンルで有名になっています(適当?)。 たとえばタングステンに酸化トリュウムの添加を1%と2%変えると曲げられると折れるの(割れる)の違いがあります。

collana
質問者

お礼

詳しい説明どうもありがとうございました とても勉強になりました。 金属は難しいですね・・・ 他の割合で合金を作って色々試してみます

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.1

銅ではなく、普通は金に銀ではなかったでしょうか。記憶違いかもしれませんが、若い頃学校では、鉄に銅が入ると、もろくなると教わったような。

collana
質問者

お礼

鉄に銅が入るともろくなるのはしりませんでした^^; もっと勉強しないといけないですね。 貴重なご意見どうもありがとうございました♪

collana
質問者

補足

回答どうもありがとうございます!! 基本的に18k作るときは銅5:銀5で混ぜたりするらしいですけどピンクゴールドだと銅7:銀3とかで作ったりするみたいなので銅だけ混ぜたらどうなるんだろうと試してみたんです。 確かにもろいというか硬いというか・・・妙な金属になってました。 色が綺麗だったので使えるものなら使ってみたかったですけどね~^^;

関連するQ&A