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カウンターバランスについて
例えば認知心理学の実験をした方ならお分かりかと思いますが、2つの条件を2つのグループに分けて試行したとき、条件2つを各グループ同士で順序を逆にして試行しますよね?この「カウンターバランス」は「課題遂行の順序による影響を相殺するために、被験者の半数で順序を逆に」するそうですが、なぜ「順序による影響があるのか」が、いまいちよくわかりません。 参考まで、以下はストループ効果と逆ストループの実験の例です。 Aグループ・・・CH条件(色文字読み)⇒CO条件(色文字命名) Bグループ・・・CO条件(色文字命名)⇒CH条件(色文字読み)
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回答No.1
お礼
補足です。 Behaviorismさんは専門家ということでストループ効果についてご理解いただいているという前提ですが、今回の実験過程や結果について参考が必要な場合、上の補足の回答に対しさらに詳しいデータが必要な場合おっしゃってください。
補足
再度のご回答ありがとうございます。 只今お察しの通りレポートで非常に苦労しております(苦笑)。 「仮説がくつがえされた結果の考察」 http://okwave.jp/qa2759327.html ここで質問しておるとおり、今回の実験結果では、黒文字読みと色文字読み課題の逆ストロープを検証する2つの独立変数は仮説に反しまして他の独立変数の3水準の中で反応時間がもっとも遅いという結果でした(もちろんカウンターバランスを行いました)。そのt検定は 「有意差」について」 http://okwave.jp/qa2759126.html で提示しているとおりです。 ここでも大変ご丁寧な解説を頂戴しているのですが(これまた読むのにも大変で)、要はnsがあるときには「有意差なし」ということだろうと思うですがどうでしょうか? 「逆ストループ」は仮説が支持されなかったわけですが、「>先行研究と違った結果になった場合」ということになり、カウンターバランスの操作自体に何かしらの問題があった、という考察でよろしいのでしょうか?つまり「相殺の回数が足りなかった」「時間帯が影響した」などの可能性をレポートの「考察」に載せることとなりますか? (通信大学ですのでいかんせん実験慣れ、レポート慣れしていない学生ですので今回大変苦慮しております。よろしくご教授ください)