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ナチスと南京大虐殺
この二つは虐殺の定番とされていますが、 具体的にどのような虐殺を行っていたんですか? 詳しい方、よろしくお願いします。
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虐殺の定番と言えば、社会主義国が自国民や他国民に対して行ったものですよ。ナチスの「虐殺」、存在すら極めて怪しい「南京大虐殺」など比較にもなりません。 スターリン:累計で1億人くらいを虐殺?正確な数字は、将来も算定不能でしょう。 ウクライナの反ソビエト勢力を衰弱させるため、意図的に食料を徹底的に徴発して1千万人近い餓死者を出させる。徴発した食糧は他国に輸出して外貨を稼ぎ一石二鳥。 土木工事や鉱山採掘に必要な奴隷の数を予め算出し、各地の秘密警察に「政治犯***人を**までに調達せよ」と命じて全国から数千万人の「政治犯」を強制収容所に送り、奴隷として酷使。劣悪な輸送環境で多数が死に、過酷な労働、安全設備の欠如、飢餓と寒さで政治犯(奴隷)は次々に死亡。その数は数千万人に上ると推定される。採掘した資源は国外に輸出して外貨に換える。 第二次大戦で、緒戦の対ポーランド戦、後の対ドイツ戦、一週間の対日戦で得た捕虜は国内に連行して政治犯同様に奴隷として使役。外国人ゆえ、いっそう仮借なく酷使し待遇も悪く、多数が死亡。最後のドイツ人捕虜がドイツに戻ったのは1960年代のこと。 第二次大戦でソ連は「2000万人」という未曾有の犠牲を出しているが、その大きな理由は「損害無視の人海戦術」。ドイツ軍将兵の回想で「ソ連の指揮官は兵の命を全く無視した戦法を取る。理解できない」と言うものが多い。ソ連軍の人海戦術は、数年前のハリウッド映画「スターリングラード」の冒頭で描写されています。 毛沢東:国民数が大きいだけに、虐殺数は1億人を軽く超えていると推定。こちらも正確な数字は誰にも分かりません。 スターリンのやり方を模倣した毛沢東は、同じ手口で製造した政治犯を強制収容所に送って奴隷として使役し、農民を餓死させ、朝鮮戦争では人海戦術と無補給で「義勇軍」兵士を無駄死にさせました。
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- a-koshino
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#4ですが、参考URLを示すのを忘れていました。 考える材料としては http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA%E8%AB%96%E4%BA%89 個人的な見解を補足すると、ナチスが「ユダヤ人問題の最終的解決」を国家政策として行なったのは、否定しようがありません。 また南京大虐殺について、人数の水増しがあったり、あるいは捏造があったとしても、日中戦争で日本軍が中国全土を荒らしまわった事実が変わるわけでなく、もしも南京でだけ略奪や暴行がなかったとしても、何の意味があるのか疑問です。という考えから、南京大虐殺をめぐる論争には、なるべく関わらない立場です。 日中戦争で、日本軍が略奪や暴行を一切しなかった、とする証明は、不可能だと考えます。
- kitakanjin
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回答と言うより参考までに・ 1)「南京で無辜の市民30万人以上を殺した」とされていますが、 当時南京の人口は30万人も居なかったそうです。 2)ホロコーストでは600万人が殺されたとされて居ますが、 600万人殺すには、ドイツが開戦から、敗戦まで毎日5千人づつ 殺し続けなければ成りません。 3)広島、長崎の死者は「虐殺」では無いのでしょうかね。
- aburakuni
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定番と言う意味が不明ですね。 「とんでも本」的不在論があるのと、第二次大戦で悪役が行ったという意味では共通していますが、過去に行われた虐殺のランクでは数的にも比率的にも高いものではありません。
- a-koshino
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ナチスによる虐殺は、ユダヤ人(本当は民族的概念で捉えるのはおかしいのですが)を悪の元凶として、劣等人種や精神異常者、身体障害者などの遺伝子を抹殺する目的で、今の言葉では「民族浄化」と呼べる思想的な政策です。 南京大虐殺は、特に議論する意志はないので、日中戦争全般について。 日本が中国で行なったのは、思想性の全くない個人的な動機によるものでしょう。補給が届かないため、略奪を行なうのはしかたないですが。なお、性病の蔓延(原因は察してください)に危機感を抱いた軍上層部は慰安所を設け、コンドームを補給の最優先にしました。 飢餓状態の小島の守備隊へ補給物資が投下され、喜んであけてみたらタバコとコンドームだったという、笑えない実話があるようで。
- hinode11
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◆学校の教科書の多くは、昭和時代の日本の戦争についてウソを教えています。昭和12年12月に日本軍が実施した南京攻略戦については次のホームページをご覧下さい。 「平和甦る南京」の写真特集:http://www.history.gr.jp/~nanking/peace.html 南京攻略戦を真実を知るには、次の本が良いと思います。 (1)東中野修道(著)「『 南京虐殺』の徹底検証 」(展転社刊) (2)東中野修道(著)「南京事件『証拠写真』を検証する」(草思社刊) 東中野氏は、「南京虐殺」捏造事件を研究する第一人者です。 ◆ナチス時代のドイツは、国家の政策としてジェノサイドを行いました。「ジェノサイド」は普通名詞ですが、ナチス・ドイツが行ったジェノサイドを特にホロコーストと呼びます。「ホロコースト」は固有名詞です。 多数のユダヤ人を一度にガス室に閉じ込め、毒ガスで殺して死体を焼却炉で焼くという方法で大量殺害を行ったようです。↓ ホロコースト関係資料集 : http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/auschwitz/documents/top.htm 邂逅~ガスと炎のホロコースト~ : http://www.geocities.jp/shokatusei/ImaiAkina.html
- kawakawakawa13
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ナチスドイツによるユダヤ人虐殺は、ヨーロッパにおける特定民族に対する差別意識を利用した選民思想を統治に利用したものが暴走状態となり、ユダヤ人やジプシー等の大量虐殺となったものであります。 現実として、ナチスドイツ占領下において、被占領地区住民によるユダヤ狩りのほうが多かったようです。 南京大虐殺は、蒋介石率いる国民党政権によるプロパガンダによるものが元にあり、朝日新聞の本多記者らにより、日本国内でも有名になりました。 元々日本軍は、軍隊用に慰安所を設けたことでもわかるように、軍隊による略奪・暴行等に気を使う、モラルの高い軍隊でした。 南京攻略線に限らず、中国軍は戦術として、便衣兵と呼ばれるゲリラ的部隊を多数使用し、一般の避難民と同様な服装で、一般人と行動をともにさせ、不意をつく形で攻撃を仕掛けた結果、一般人に多大な被害が発生したものです。 また、攻略戦途中において中国軍司令部のみが逃げ出してしまい、兵士が軍服を脱ぎ、平服で逃亡を図り、また逃亡の途中において略奪行為等を行い、それが日本軍によるものとされたのです。 更に、平服で捕らえられた捕虜は、非正規戦闘員として処刑されますが、これも「虐殺」と意図的に曲解されています。 これらは、あくまでも中国軍の責任です。「虐殺」とは、定義されません。 いわゆる中国国内にある抗日資料館で、「日本軍による残虐行為」とされているものは、中国軍内でのリンチ、粛清によるもののほうが多いのです。 三国志や水滸伝、史記や十八史略等の歴史物物語や歴史書の、いわゆる青少年向けではなく原書に近いものほど、「日本軍による残虐行為」に近い殺害方法が明記されています。 日本に限らず、教科書が正しいことのみを書いているとは限りません。 自分で正誤を判断できる知識こそ蓄えましょう。
- tatsumi01
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回答ではありませんが。 「南京大虐殺」という用語自体が、「日本軍が南京で無辜の市民30万人以上を殺した」という定義になっているそうです。現在の中華人民共和国では、この人数に対して疑義を挟むことは許しません。 日本軍の南京占領に際して市民が死亡した事実を否定する人は極めて少数と思いますが、30万人という人数に同意しない人は沢山いるでしょう。また、死者は殺されたのか事故(溺死や圧死)か、殺された人は純粋の市民が全てか、中華民国軍の逃亡兵が含まれているのか、また殺したのが日本軍だったのか、などには議論があると思います。 したがって、「南京大虐殺」という用語を使うこと自体が、あるイデオロギーを既に受け入れていることになる、ということに注意して下さい。
補足
知ってます。あえて使用しました。 なぜなら日本の教科書にその言葉が掲載されているからです。 実際に南京で虐殺(?)が起こったのは事実であり、人数はともかく、起こったことを「大虐殺」という教育のままに使用したまでです。