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「偽善」の生物学的意味合いとは?
- 日本では正当防衛は認められにくい状況があります。しかし、犯人射殺ができれば人質を救える可能性もあります。一方で、犯人射殺をした場合に左翼の人権家に告発されることもあります。
- 犯罪加害者の過保護についても問題視されています。しかし、人権家たちはなぜ社会的利益を損なう行動をするのか疑問に思われています。
- この問題に対して生物学的な理由があるのではないかという仮説が立てられています。人権家たちは確信的な偽善者であることに意味を感じているのかもしれません。彼らにとって、偽善がステータスの誇示行為のような役割を果たしているのです。生物学の観点からこの仮説を検証することが重要です。
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生物学で動物の行動の意義を検証するなら、まずその行為の結果得られる利益がどんなものか検討しなければならないわけですが、 あなたの言う「犯罪が増えても金や権力のある彼らはあまり困らない。」はかなり無理があるのではないでしょうか。誘拐・空き巣・強盗で狙われるのは金のある人間です。 また、揚げ足を取るようですが仮にこの仮説が正しく、人権家が「偽善的なことを語ることで自分たちが優位に立てる」という事を本能的に知っているとしても、その本能はあまり役に多々無いでしょう。すべての人に備わっている本能では無いと仮定するならその性質は家族的(本能と言うより遺伝的性格と呼んだ方がしっくりくる)であり、なおかつ人権家、エリートの立場でしか有利に働かない遺伝形質という事になりますが、そんな何世代にも渡ってエリートの立場に立てる家系などあるでしょうか。その点が疑問です。「人権家に有利な遺伝子」を残すには何世代にも渡って同系統の人権家を育て、なおかつ不利な遺伝子をもつ人権家は死ななければ成り立たないようなきがします。つまり「人権家として失敗すれば死ぬ&2世、3世…でないと人権家にはなれない」という環境が数10世代(この数字に根拠はありません。遺伝子が淘汰されるための時間)に渡って続かないとその現象は起こりえないと私は思います。よってこの説は起こりえないと思う。同じ理由で社会制度全般と本能(遺伝)を結びつけるのは不可能。 あなたの例示しておられるhandsome gene説はまだ確立されてないですが、本件とはいまいち繋がらない気がします。あなたの説では人権家がこのような主張をするのは「自分の生存確率をあげる」ためですよね?無益な行動では無いわけです。私の解釈が間違っていたら補足お願いします。