- ベストアンサー
告知義務について
2000年11月に生命保険に加入したのですが、 その際の告知についての質問です。 加入当時、喘息を患っており、年に2~3回大学病院に 通って、薬を処方されていました。 加入当時から現在に至るまで、発作は起きておらず 2004年3月を最後に大学病院には通っておりません。 保険に加入する際、当時勤めていた会社に出入りする 保険外交員(保険のおばちゃん)に 喘息であることの事実を告げたところ、 告知書の過去5年以内の健康状態の欄 「肺・気管支の病気 喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・ 肺気腫・肺結核」欄の「はい」にマルを付け、 詳細欄に「ハウスダストアレルギー」と書いてください と言われ、指示通りに記載しました。 その後、特定部位不担保条件なども付けられずに加入出来ました。 その当時は加入できたのだから何の問題もないと思っていましたが、 最近の保険金不払いのニュースなどを見て、 自分の保険契約が、告知義務違反や詐欺無効などに 該当してしまうのではないかと心配です。 私としては、このままはっきりしないまま毎月高額の 保険料を支払うのは釈然としません。 この先、喘息が再発し、入院、若しくは死亡した際、 保険金が支払われるのか、もし支払われないのであれば 保険外交員や保険会社に対し、支払い済み保険料の 返還請求などの賠償請求が出来るのかを 教えていただきたいのです。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、ハウスダストアレルギー だけだったら、それで鼻炎なのか、それで皮膚炎なのか、それで喘息なのか、その先のことが書いてませんよね? こんな告知がまかり通るのも解せないですが・・・・ なお、本来の喘息だったら、良くて気管支関係の部位が永久保障除外、引き受け不可も充分ありえます。 ハウスダストアレルギーからくる喘息の場合でしたら・・・このまえ、まさにそういったお客様がご加入なさいましたが、正確に告知した結果、5年間の気管支関係の部位保障除外でした。 ですから、あなたさまの、無条件加入 という状況は、きわめて疑念を感じる状態ということはご理解ください。 今回の件の対処ですが、 ※実際は、ハウスダスト由来のアレルギー性気管支炎とか喘息とかとは、お医者さんからは言われてないのですよね? ・担当者は、あなたが正確に告知するのを妨げたので、保険業法違反です。その告知書は、その担当者によって、偽装されたのと同じですわ。どうも、保険担当者は告知偽装を軽くやりすぎですが、姉歯とか水落とやってることは一緒ですわ。 ・しかしながら、問題は、当時の証拠が一切ないので、担当者の不祥事を証明できません。書類上は、あなた様が、”ハウスダストアレルギー”と、偽りなく申告して、それを承認する押印をなさっています。 ・消費者契約法から攻められたら良いのですが、契約が2000年で、当時の契約は、同法ができてなかった頃ですので、この手は使えないですねえ。 ですから、現状は、不本意ながら、あなた様がウソをついた形になっていて、契約が流れていってるのです。 対策としては・・・・ ・担当者を呼んで、第三者を交えて、録音しながら、当時のやりとりを再現し、現状で間違えなく保障されるのか念を押す ・いざ気管支関係で疾病を生じたら、ふつうに保険請求する(必ず、その担当者に書類を手渡し、受領書を日付入り書面にて受け取るか、日付入りで一筆書いてもらってください) →そのまま給付金が支払われたら、今後にわたって、その契約は問題ない契約となります →もし、前のやりとりと相まって、担当者が案件を握りつぶしたら、こっちのものです。保険会社側が解除原因を知ってから1か月過ぎたら、解除できなくなるからです。保険金は支払いの方向で動き、担当者は懲戒免職でしょう。 →担当者が普通に請求手続きして、告知義務違反になったら、前述の、録音と第三者の証言をもって、担当者個人相手に裁判しましょう。 (この辺のやり方は、以前のログに、告知義務違反にお詳しい、大先生が書き込まれた流れが、こんな感じだったと思いますが・・・詳細は過去ログを掘ってみてください。1~2年くらい前だったかもしれませんが。) 普通にやったら、言った言わないの水掛け論になりますから、いかに証拠を保全するかが肝要です。 なお、2004年3月から5年経過した、2009年3月を過ぎたら、それまでに病院通いしなければ、”過去5年以内に~ありましたか?”という質問に該当しなくなるので、他社に乗り換えるのも手ですよ。
その他の回答 (2)
- CFP007
- ベストアンサー率40% (29/71)
こんにちは。代理店のおやじです。 そのおばさんではらちがあかないし、保険会社の窓口に連絡してもたらい回しにされるだけですから、取り敢えず担当支社の支社長に連絡しては如何でしょう。 今までの事情を正直に話し、入院した時に給付金が出るのかどうか問い詰めたら如何かと思います。少しは溜飲がおりるか、相手の対応如何ではもっと頭に来るかもしれませんが。 あなたもお気づきの通り、他の保険会社での引受は難しいと思いますので、この際思い切って医療保険はやめて、毎月同じ金額を積立てておいてはどうでしょう。結果としてその方が出るかでないか分らない、しかもそんないい加減な今の保険会社に保険料を払い続けているよりは精神衛生上良いと思います。 結果的に医療保険をやめてよかったと思えるほどに健康に暮らせば、災い転じて福となすことも可能ですよ。
- goo-ma-chan
- ベストアンサー率20% (4/20)
それは心配ですね。心中お察しします。 加入後は治療も投薬も一切無いということでよろしいでしょうか。 それにしても、「喘息で通院および投薬あり」であったことを会社側に伝わっていない可能性が非常に高いです。それに、「ハウスダストアレルギー」とは医師の診断ではないようにお見受けします。いつまでも不安なままにしていてはいけません。今まで掛けてきたことが水の泡では一体誰が責任をとるのでしょうか。やはり加入時の担当者にしっかり問うとよいでしょう。その際大事なことはただひとつ!「本気で訴えること」です。本気で心配なんだと。賠償請求もお考えになるくらいですし職場出入りの外交員ということで、義理もないようですしね。らちがあかないようなら、直接営業所・支社・本社等にお問い合わせを。 そして、まず今のからだの状態をつつみかくさず「告知」したうえで加入できる保険商品をさがすのが先決と私は思います。いつ再発するか心配ですし。いつもお客様と向き合うなかでいうことは、「このくらいがいいかな」と思ったらもう決めましょう、ということです。真剣にお客さまと向き合う外交員にご自身の希望を伝えたら、きちんと設計してくるはずです。私はむしろ、「告知」に関して誠実であるべき、というのが持論です。あなたのために、誠実に取り組んでくれる営業員との出逢いがきっとありますよう、お祈りいたします。それでは失礼致します。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 外交員の方に対しては、先日確認したところ、 「加入してから何年も経っているので、保険金の請求を しても調査されない。絶対大丈夫!」 との回答が有り、結局は誤魔化されてしまった形です。 新たに保険に入ることを検討しておりますが、 喘息が完治し最低でも5年は経っていないと 入れる保険はほとんど無いようで…。 病院に通わなくなったのも、症状が出なくなったから 自己判断で通わなくなっただけなのです。 医師より完治したと言われた訳では有りません。 今、考えると外交員の口車に乗せられ、 喘息発症前に加入していた保険を解約してまで 入ってしまった事に、激しく後悔しております。