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速度定数について

BZ反応の空間パターンにおいての速度定数の質問です。 1次元の式だとvelocity = 2(k[H+][BrO3-]D)^1/2の式から速度定数kが出せるのですが、この式だと溶液の厚さが含まれてないので使えないことがわかりました。それで溶液の厚さを含む速度定数を求める式を探しているのですがなかなか見つかりません。非平衡系の本をあさってみたりHPで検索したのですが発見できなかったのでどなたか知っている方がいらっしゃいましたら助けてください。お願いします。

みんなの回答

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.2

残念ながら私のBZ反応についての知識ニコリスとプリゴジーヌの「散逸構造」の本の域をでません。それによれば質問者さんの反応ステップは、BrO3- + HBrO2 + H+ →2BrO2・ +H2Oで、BrO2・なるラジカルが出来ていてカチオンではありません。随分以前にJ.Phys.Chemに、連続反応も含めこのBZの研究は沢山出ていましたが、とてもfollow出来ませんでした。 お役に立てなくて残念です。

jyumin
質問者

お礼

いえ、考えていただけただけで嬉しかったです。あと、ラジカルとの話ですが本の方に「BrO2・のカチオン」と表記されていたのでそう説明したのですが…ラジカルですか。 式見ていたらもしかしたら厚さが変わるとDの数値も変わってくるのかなぁ…とか色々違う疑問まで出てきてしまったので今回で締め切ることにします。ありがとうございました。

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.1

素人が内容をよく理解せず逆に質問をして済みませんが、これはBelousov-Zhabotinski反応のどのStepに対応する速度定数の議論なのでしょうか? またVelocityとしてお書きの式は、拡散項を含む式から導かれたようですが、それならばそこでは∇を使っていたのではないでしょうか?(私の愚問が他の詳しいかたの注意を惹いて解決に到ればよいのですが...)

jyumin
質問者

補足

返信ありがとうございます。k5の速度定数です。亜臭素酸と臭素酸イオン、水素イオンの反応によりBrO2のカチオンと水ができます。そのステップです。 ちょとまた違う質問なんですが、1次元の速度式のk(速度定数)が自分の行った実験値と文献値と数値が結構違ったのですがkが異なる理由は何なんでしょうか。ちなみに反応速度とか濃度が変わってるとかそういうことではないらしいです。

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